横浜ジャイアンツで活躍中のプロ野球界のエース・菅野智之さん。
原辰徳監督の甥っ子としても有名な方ですよね。
そんな菅野智之さんの中学・高校・大学などの出身校や、東海大学時代のエピソードなどをご紹介していきたいと思います。
ぜひ、最後までご覧ください！
菅野智之の出身校まとめ！
菅野智之さんの中学・高校・大学の出身校を順にまとめたのでご紹介していきたいと思います。
出身中学：新町中学校
菅野智之さんは「相模原市立新町中学校」出身です。
新町中学校の軟式野球部に所属されていました。
当時の指揮官は、2000年センバツ優勝メンバー・東海大相模OBの星野直人さんという方です。
「うちの野球部にとって、菅野の存在はとても大きい。子どもたちの憧れであり、目標。部員が書く自己PRの欄に、『好きな選手＝菅野智之』と書いていた生徒もいました」
引用元：文春オンライン
菅野智之さんは新町中学校の野球部にとってヒーローのような存在だそう。
また、中学時代の菅野智之さんは厳しい野球の練習をこなしながら学習塾にも通っていました。
勉強も手を抜かず学業との両立に奮闘していたそうです。[quads id=1]
出身高校：東海大相模高校
菅野智之さんは「東海大学付属相模高等学校」出身です。
野球部に所属し、全寮制で寮生活をしていました。
ちなみに菅野智之さんの父親と、叔父の原辰徳監督もこの学校が出身なんです。
同級生には中学生の硬式野球チーム「リトルシニア」出身の子が多かったため、馴染むのが大変だったそうです。
出身大学：東海大学
菅野智之さんは「東海大学」出身です。
「東海大学」の代々木キャンパスに通い、高校と同じく叔父・原辰徳監督も東海大学出身でした。
「当時のチームは、伊志嶺翔大（千葉ロッテマリーンズ）が主将としてチームをまとめ、菅野の他にも、田中 広輔（広島東洋カープ）や伏見 寅威（オリックスバファローズ）、坂口 真規（元読売ジャイアンツ）に赤間 謙（横浜DeNA）など、後にプロ入りを果たす選手が7名も集っていた。全国制覇こそ果たせなかったが、2季連続での全国準優勝は立派と言うほかない。」
引用元：高校野球ドットコム
また、のちにプロ選手となった方達が集まっていたことも有名です。
レベルの高い環境にいたことが分かりますね。
以上が菅野智之さんの出身校まとめでした。
それでは次に、中学・高校・大学の成績についてまとめました。[quads id=2]
菅野智之の中学・高校・大学の成績！
菅野智之さんの中学・高校・大学の成績を調査しまとめたのでご覧ください。
中学
小学生の頃から少年野球チームに所属していた菅野智之さんは、中学生から一目置かれる存在でした。
「神奈川県大会」でチームを優勝に導き、時速124キロメートルの投球も披露しています。
関東大会ベスト8入りも果たしました。
高校
菅野智之さんの高校時代は、2年生の春に甲子園選抜大会へと出場しますが、スタメン・ベンチ入りでもなくベンチ外であまり活躍が出来ませんでした。
しかし高校3年生の時の甲子園予選では「神奈川県大会準決勝」にて横浜高校との試合で大活躍。
「振り逃げ3ラン」で3得点を獲ったことが話題となり、勝利もおさめました。
ちなみに当時の横浜高校には、筒香嘉智選手（現レイズ）、倉本寿彦選手（現DeNA）、高濱卓也選手（現ロッテ）がいたことも有名です。
同じチームには、大田泰示選手（現日本ハム）、友永翔太選手（現中日）もおり、神奈川県の高校野球のレベルはとても高いことが分かりますね。
この後の決勝では惜しくも桐光学園に8対10で負けてしまい、菅野智之さんは高校3年間に甲子園へ出場することは一度もありませんでした。[quads id=3]
大学
「東海大学」の野球部に入部すると、菅野智之さんは1年生でレギュラーとして活躍。
大学2年生では首都大学リーグの優秀投手を4季連続で受賞されています。
夏には「日米大学野球」に出場すると、時速153キロメートルの投球を見せつけ注目の的となりました。
大学4年生では通算14完封を記録し、リーグ新記録を叩き出しています。
また、
- 最高殊勲選手
- 最優秀投手
- ベストナイン
- 特別功労賞
など数々の受賞歴がありました。
「第5回世界大学野球選手権大会」でのキューバ戦では、大学生最速記録・自己最速にもなる時速157キロメートルの投球を記録。
この菅野の球威には、キューバのサウラ監督も驚きを隠さない。
「彼はものすごい才能を持っている。ただ、才能というのは熟するタイミングがある。もう少し時間がかかるだろうが、彼はきっとものすごい大物になると思う」引用元：Sports navi
こうして菅野智之さんは野球界を驚かす存在となっていったのです。
中学時代から才能が芽生えていたんですね。
続いて、菅野智之さんの学生時代エピソードをご紹介していきます。[quads id=4]
菅野智之の学生時代エピソード3つ！
菅野智之さんの学生時代エピソード3つをご紹介していきたいと思います。
中学時代：朝練の朝練をしていた
菅野智之さんの中学時代は「朝練の朝練をしていた」そうです。
「新町中では平日7時から朝練があったが、時々、菅野が一番乗りでグラウンドにいたという。大学時代の菅野に取材した際、中学に入ってから、父親と二人で自宅近くの公園で「朝練の朝練」をしていたと教えてくれたことがあった。中3夏が終わったあとも、一人で走っていました。」
引用元：文春オンライン
菅野智之さんは、毎朝早朝に父親と公園で走り込みをするなどの特訓をしていました。
学校の朝練がある日でも欠かさず特訓していたようですね。
菅野智之さんの努力が伺えます。
高校時代：怪我で挫折を経験
菅野智之さんが高校1年生の時、右肩に怪我を負ってしまい半年間投球が出来ない状態となってしまいました。
寮生活だったため、実家に帰ったとき「もう寮に帰りたくない」と弱音を吐いた菅野智之さん。
スパルタだった父親にも「野球を辞めたい」と嘆くほど挫折したそうです。
しかし父親には「その程度の覚悟だったのか！」と突き放され、その言葉が心にささり持ち直すことが出来たみたいですね。[quads id=5]
大学時代：ドラフト会議で入団拒否し1年間浪人
菅野智之さんは大学時代のドラフト会議で、一度入団を拒否し1年間浪人していました。
「原辰徳監督の甥っ子」ということもあり、巨人入りを志望していたのですが・・・。
他の球団もドラフト指名しないだろうと思われていた矢先、日本ハムが菅野智之さんを指名してしまいます。
そのため巨人と日本ハムで抽選を行った結果、日本ハムが交渉権を獲得。
菅野智之さんは日本ハムへの入団を拒否せざるを得ない状況となり、その後1年間浪人期間を経て翌年のドラフト会議に臨むこととなりました。
そして1年越しに巨人の単独指名で入団が決定したということです。
菅野智之さんもいろいろと苦労があったんですね。
以上が菅野智之さんの学生時代エピソードでした。
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まとめ：菅野智之の出身校まとめ！中学･高校･大学時代までの成績やエピソードを調査！
今回は、菅野智之さんの出身校、学生時代の成績・エピソードをご紹介していきました。
- 新町中学校、東海大相模高校、東海大学出身
- 中学生から才能を発揮していた
- 努力、挫折、苦労の学生時代を経験
今後の菅野智之さんにも注目ですね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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