千葉ジェッツふなばしに所属し、ポイントガードとして活躍しているバスケットボール選手・富樫勇樹さん。
そんな富樫勇樹さんの気になる学歴や学生時代のエピソードをまとめてみました。
- 富樫勇樹さんの学歴・母校
- 中学・高校のバスケ成績
- 中学時代の”伝説”全中エピソード
ぜひ、最後までご覧ください!
富樫勇樹の学歴と出身校(母校)まとめ!
富樫勇樹さんの学歴と出身校(母校)をまとめてみました。
- 新発田市立東豊小学校
- 新発田市立本丸中学校
- モントロス・クリスチャン高校
それでは順番に見ていきましょう。
新発田市立東豊小学校
富樫勇樹さんの出身校(母校)の小学校は、新発田市立東豊小学校です。
出身地である新発田市の小学校に通っていました。
小学生の富樫勇樹さんは、3歳年上の姉に影響され小学1年生からミニバスを始めています。
3歳年下の妹も始め、3兄弟そろって小学生でバスケを経験していたんですね。
富樫勇樹さんのご家族について詳しくは、富樫勇樹の家族構成!兄弟姉妹や両親もバスケ経験者だった!をご覧ください。
新発田市立本丸中学校
富樫勇樹さんの出身中学は、新発田市立本丸中学校です。
中学生までは地元の学校に通っていた富樫勇樹さん。
こちらは公立校ですが、バスケットボール部が有名な強豪校になります。
田中成也さんや秋山皓太さんなど、多くのプロバスケットボール選手の母校としても知られています。
また、当時のバスケットボール部監督は、なんと富樫勇樹さんの父親だったんです。
学校の中では親子でなく、監督と選手と言う関係で厳しく指導されていたみたいですね。[quads id=1]
モントロス・クリスチャン高校
富樫勇樹さんの出身高校は、モントロス・クリスチャン高校です。
高校からはバスケ留学をしていた富樫勇樹さん。
この学校はアメリカ・メリーランド州にある、キリスト教系のバスケットボール超強豪校です。
2013年に閉校してしまいましたが、NBAで活躍されていたグレイビス・バスケスさんやケビン・デュラントさんらもこの高校の卒業生でした。
富樫勇樹さんがこの学校を選んだのは、父親とも交流があり恩師でもある中村和雄さんの推薦。
すでに別のアメリカの高校に内定を貰っていましたが、モントロス・クリスチャンからも高い評価を受けていたことでこの学校に進学を決めたようです。
そして高校3年生のとき、アメリカのNCAA1部リーグの大学から勧誘を受けていた富樫勇樹さん。
しかし学費の全額免除を受けることができなかったために、アメリカの大学進学は叶いませんでした。
大学で学べることはあったかもしれませんが、高校卒業後はBJリーグ「秋田ノーザンハピネッツ」に入団。
「2012-13シーズン・BJリーグ新人賞」を受賞し、プロバスケットボール選手として活躍されていきます。
それでは次に、富樫勇樹さんの学生時代の成績についてご紹介していきましょう。[quads id=2]
富樫勇樹の学生時代のバスケ成績!
富樫勇樹さんの学生時代について調査し、バスケ成績をまとめてみました。
中学時代の成績
富樫勇樹さんの中学時代は、中学1年生からバスケットボール部のレギュラー入りとなりました。
ディフェンスのブロックを素早くかわす「フローターシュート」が強みとなり、「全国中学校バスケットボール大会(全中)」に3年連続出場を果たします。
全中の成績はこちらです。
- 中学1年生 3位
- 中学2年生 3位
- 中学3年生 1位
富樫勇樹さんは中学3年生でチームを優勝に導きました。
また、中学2年生で15歳以下の日本代表選手、中学3年生では16歳以下の日本代表選手に選ばれています。[quads id=3]
高校時代の成績
富樫勇樹さんの高校時代は、周りのアメリカ人と比べると身長167㎝と小柄でしたが、そんなハンデも感じないほどに活躍をされていました。
ポジションはシックスマンというチームの流れをコントロールする役割で、学校でも友人が多くみんなから信頼されるエースだったようです。
高校2年生になるとバスケットボール部のレギュラーとなり、2010年の全米ランキングでは2位入りを果たしました。
高校時代の富樫勇樹さんは、周りの身長・体格が大きい選手にも物怖じせず、実力を見せつけてぐんぐん成長されていったんですね。
それでは続いて、富樫勇樹さんの全中伝説エピソードについてご紹介していきましょう。[quads id=4]
富樫勇樹の中学時代の全中伝説エピソードがすごすぎる!
富樫勇樹さんの中学時代は「全中(全国中学校バスケットボール大会)」の伝説エピソードが有名です。
地元である新潟で開催された決勝戦が、伝説の試合と呼ばれるようになりました。
決勝戦が行われたのは、2008年8月25日。
「本丸中学校」対「京北中学校」で本丸は富樫勇樹さん、京北は田渡凌選手を率いるチームでした。
この試合は接戦で、
- 富樫勇樹 36得点
- 田渡凌 39得点
強敵だった田渡凌選手に負けず、富樫勇樹さんはタイミングばっちりのループパス・身長が20㎝以上の相手をかわしたシュート・最終クォーターが始まった直後にはノーマークで3ポイントシュートを2連続で決めています。
どちらも中学生とは思えないほどのプレーを見せつけられていました。
そして本丸中学校が勝利し、富樫勇樹さんがチームを優勝へと導いたわけなんですね。
当時、本丸中学校のバスケットボール部の監督をしていた富樫勇樹さんの父親によると、
「あいつはいつも帳尻を合わせてプレーしていた。試合展開に余裕があるときはまわりに攻めさせて、さぼって、オイシイところだけ出てくる(笑)。100パーセントの力でプレーすることなんてなかったんじゃないかな」
引用元:Number Web
このように語っており、中学生の頃からチームの全体を把握しながら決める時は決める、判断能力が優れた選手だったことが分かります。
富樫勇樹さんの中学時代は、伝説と呼ばれるほど全中で大活躍をされていた選手だったのですね!
今後の活躍も楽しみですね。
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まとめ:富樫勇樹の学歴とバスケ成績まとめ!中学時代の全中エピソードが伝説すぎる!
今回は、富樫勇樹さんの学歴とバスケの成績・伝説の全中エピソードをご紹介していきました。
- 最終学歴はモントロス・クリスチャン高校
- 中学2・3年生の時に16歳以下の日本代表に選出
- 京北中の田渡凌選手との全中試合が伝説となった
以上の3点が分かりましたね。
今後の富樫勇樹さんの活躍に目が離せません。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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