國學院で陸上選手として活躍している、木付琳(きつき りん)選手。
木付琳選手の進路は「九電工」ということが明らかになりました。
出身高校や出身中学、学生時代の成績についても気になりますね。
この記事では、
- 木付琳選手の進路が九電工という噂
- 木付琳選手の出身高校や出身中学
- 木付琳選手の学生時代の成績
こちらについて、まとめています。
木付琳と衛藤美彩の苗字が違うのは親の離婚!3人兄弟のエピソードもご紹介
木付琳(國學院)の進路は九電工!
名前:木付 琳(きつき りん)
生年月日:1999年7月17日
身長:168cm
体重:50kg
出身地:大分市
2021年時点で、國學院大学4年生である木付琳選手。
大学卒業後の進路先は、九電工の実業団に進むことが発表されています。
会社名:株式会社九電工
住所:福岡市南区那の川一丁目23番35号
設立:昭和19年12月1日
特に空調や衛生工事などが、売り上げを大きく占めています。
電気設備の工事を含め、以下の事業を担当↓↓
- 配電事業
- 電気事業
- 空調管事業
- 情報通信事業
- エコ事業
- 住宅エコ事業
- 新規事業
- 海外事業
- ショッピングセンター
- 空港
- 病院
他にも、遠隔医療システムやBEMSなどの開発にも進出。
また、進路先の九電工は陸上競技部の活動で有名な会社でもあります。
●箱根駅伝出場:西田勝雄さん
●メキシコシティオリンピック男子マラソン日本代表:佐々木精一郎さん
●2009年世界陸上マラソン出場:前田和浩さん
●2009年世界陸上走幅跳出場:桝見咲智子さん
●2016年リオデジャネイロオリンピック10000m銀メダル:ポール・タヌイさん
これらの選手が所属していることでも、有名な会社です。
また、2021年11月3日に行われた「第58回九州実業団毎日駅伝競走大会」。
この大会で見事4位という記録を残し、記録は3時間54分28秒でした。
木付琳選手は、進路先である株式会社九電工で、これまで以上に活躍するのではないでしょうか。
木付琳の國學院大学での成績
1年生の時には怪我をしてしまうことが多かったそうです。
そのため、ほとんど走る機会はありませんでした。
怪我については、その後完治。
一般市民ランナーの初心者男子の平均タイムは、58分40秒。
当時の木付琳選手と年齢が近い高校3年生の場合、最も速い人で30分5秒。
平均タイムは、33分32秒となっています。
比較しても、当時の木付琳選手の記録はかなり好タイムであることがわかりますね。
こちらは約16.1キロメートルとなっていて、世界陸上やオリンピック出場の経験があるランナーが多く出場します。
初心者は、1時間36分を目標に走ると良いと言われています。
当時の、木付琳選手の記録は47分33秒。
この記録は全体34位となり、学生では2位という記録を樹立。
怪我が完治したこともあり、かなり良いタイムとなっているかと思います。
大学2年生のときに箱根駅伝デビュー
しかし、結果として箱根駅伝を走ったのは大学2年生のときです。
当時、同じ部屋だった土方英和(ひじかた ひでかず)選手に、
「来年はお前がキャプテンをするかもしれないから」
「本当に頑張ってもらいたい」
と何度も言われたことで、木付琳選手の気持ちも引き締まるようになったようです。
2019年箱根駅伝2区
土方英和(國學院大③)1.07.53 pic.twitter.com/25ozcUbbk0— さとる (@all_kanto) January 5, 2019
「箱根は絶対に走らないといけない、という気持ちになったんです」
と、話していました。
その言葉の通り、大学2年時の時に箱根駅伝で公式戦デビュー。
7区を走ることとなり、チームの大躍進に貢献しました。
そして、先ほどの土方英和選手から主将を引き継ぐ形に。
#出雲駅伝 6区
◎土方英和 (國學院大)
土方くん区間賞おめでとう🎈
令和初の大学駅伝で初優勝に大きく貢献🏆 とっても素敵な走りでした。 pic.twitter.com/7PGhyjxdPX— みみおねえさん (@29mimi14) October 14, 2019
学生駅伝の際には、3位以内を目標に掲げながら参加。
- 全日本:9位
- 箱根:9位
- 10000メートル:28分27秒59(自己ベスト)
結果として納得出来る記録には、なりませんでした。
大学3年になると、主将としてチームを牽引。
2021年10月10日の出雲駅伝では、2区区間賞を獲得しました。
木付琳の高校時代の成績
中学時代に助っ人として走った大分市の駅伝を好走したことで、大分東明高に進学、陸上の道に進みました。
木付琳選手の高校時代についてご紹介します。
①出身高校は大分東明高校
木付琳選手の、出身高校は大分東明高という学校です。
学校名:大分東明高校
住所:大分県大分市千代町3-38
偏差値:43-65
木付琳選手の高校時代は、インターハイなどあまり縁がなくレベルも高くはありませんでした。
当時はチーム最下位となっていて、女子選手にも負けていたそうです。
木付琳選手は当時のことについて、
「トラック1周が何メートルなのかも分からない状態だった」
「1年目はとにかく周りに追いつこうとがんばって練習していた」
と、話していました。
②高校時代の成績
2年連続で2区に出場し、以下の記録を樹立。
- 区間:7位
- 区間:18位
- 2年連続でチーム4位入賞
このとき、5000メートルのベストは14分47秒92でした。
その後、國學院大學の前田康弘監督から勧誘を受けることに。
「前田康弘監督の熱い気持ちが伝わった」
「今後のチームビジョンが伝わってきた」
ということから、木付琳選手は國學院大学に進学することを決意し、上京しました。
木付琳の中学時代
中学時代についてご紹介したいと思います。
①出身中学は上野ヶ丘中学校
木付琳選手は、上野ヶ丘中学校出身です。
学校名:大分市立上野ヶ丘中学校
住所:大分県大分市上野町4-5
中学時代は野球をしていた兄の影響で、野球部に所属しピッチャーとして活躍していました。
木付琳選手ですが、先ほども述べた通り陸上は高校から始めています。
当時、たまたま助っ人として駅伝に出場し好走したことで大分東明高校に進学しました。
中学時代は野球に専念していたため、高校入学後から陸上を始めたようですね。
木付琳と衛藤美彩の苗字が違うのは親の離婚!3人兄弟のエピソードもご紹介
まとめ:木付琳(國學院)の進路は九電工!出身高校・中学や成績まとめ!
國學院大學の木付琳選手の進路や出身中学・高校の成績についてまとめました。
進路については、九電工と発表されていることが判明。
また、出身高校と中学については、
- 大分東明高
- 上野ヶ丘中学校
ということがわかりました。
中学時代の駅伝の好走がきっかけで、高校から陸上を始めた木付琳選手。
2022年の箱根駅伝に注目したいと思います。