2021年6月7日、全米女子オープンで
19歳351日という史上最年少で優勝した笹生優花選手。
幼い頃から、父親の正和さんと共に海外での練習や
トレーニングを重ねてきた努力が
実を結んだ形になりましたね。
そんな笹生優花選手の父親・正和さんの職業や、
家族構成について詳しくまとめていきます。
- 笹生優花さんの父親の職業
- 家族構成
- 二重国籍について
- コーチはジャンボ尾崎
- スポンサーが日本刀専門店
笹生優花の父親の職業は外資系の重役!?
8歳でゴルフを始めた笹生優花選手の指導をしてきた父親の和正さん。
どんな時も側に付き添いながら、プロになるまで育て上げました。
そんな父・和正さんの職業ですが、職業については明かされていないようです。
推測ではありますが、
恐らく外資系の会社の重役についているのではないか?
と思われます。
その理由は、
笹生優花選手の家がお金持ち
と言われているからです。
家はお金持ち?
笹生優花選手の家はお金持ちなのではないかと言われている理由には、
- 子供全員がゴルフを習っている
- フィリピンと日本を行ったり来たり、比較的時間を自由に使える立場にある重役ではないか?
- 高級車レクサスに乗っている
などが挙げられます。
ゴルフはお金持ちの趣味と言われるくらい、お金がかかるスポーツです。
ゴルフ用具一式を揃えるのにも、数十万する場合もあります。
それを兄弟全員が習っていたとなると、かなりの費用がかかったのではないかと思われます。
それに、プロを目指すためには5000千万以上かかるため笹生優花選手自身にも、かなりの費用を費やしたことでしょう。
これだけの費用を捻出するには、
一般のサラリーマンでは、厳しいのではないでしょうか。
笹生優花さんがフィリピンに移り済んだ後は、
父・正和さんは日本とフィリピンを往復する生活をしています。
フィリピンで会社を経営しているか
フィリピンに支社のある外資系の企業に勤めているか
どちらかである可能性が高そうですね!
これからの笹生優花選手の活躍によって、
メディアに出る機会も増えることと思います。
父・和正さんの職業も、明かされるかもしれません。
笹生優花の父親は柔道をしていた
笹生優花選手は、父・和正さんから
ゴルフの指導を受けていましたが、
和正さん、若い頃は柔道をやられていたようです。
これは正和さんがTBS系ドラマ「柔道一直線」(69~71年)で主演の桜木健一が鉄ゲタを履いていたことに影響を受けたものだという。
引用元:日刊スポーツ
正和さん自身も柔道をやっている時、
鉄げたで下半身を鍛えていたと言います。
どんなスポーツでも下半身を鍛えるのは必要
ということで、
笹生優花選手の下半身強化のため、
ランニングやラウンド中は両足首に
重りをつけて鍛えていたそうです。
その甲斐あって、
優勝を飾ることができたのでしょうね!
【画像】笹生優花の家族構成を調査!父親と20歳差婚の美人母・妹とイケメン弟
笹生優花選手の母親は、父・和正さんの20歳年下なんだとか。
兄弟も多く7人家族という、笹生優花選手の家族構成や顔画像などまとめました。
1、家族構成
日本人の父親と、フィリピン人の母親の間に生まれた笹生優花選手。
7人家族と大家族の長女です。
父・和正さん(62歳)
母・フィリツイさん(42歳)
長女・笹生優花さん(19歳)
次女・ヒロミ
長男・誠哉(せいや)
次男・(名前不明)
三男・(名前不明)
子供のためとはいえ、海外に引っ越しまでするなんて驚きですね!
母・フィリツイさん
母親のフィリツイさんは現在42歳、
とても美人な方ですね。
フィリッツイさんは、
23歳で笹生優花選手を出産。
笹生優花選手が6歳まで
フィリピンの実家で
祖母と暮らしていたそうです。
そして笹生優花選手が8歳の時、
「本気でプロになりたい」
という笹生優花選手のために
再びフィリッツイさんの母国である
フィリピンに移り住んだそうです。
妹(ヒロミ)
左が笹生優花選手、右側が妹です。
年齢は笹生優花選手の1つ下という情報があります。
また、
Facebookでの名前が「Hiromi Sasou」
なので、おそらく「ヒロミ」という名前ではないでしょうか。
母親と笹生優花選手にソックリで美人ですね。
弟(長男、次男、三男)
こちらは3歳年下の長男の笹生誠哉さんは、現在16歳です。
空手をやっていますが、とてもイケメンですね!
真ん中に映るのが、次男と三男です。
年齢についてはわかっていませんが、
双子のようにも見えますね!
兄弟3人ともイケメンですね。
そして、写真を見てもわかる通り、
5人兄弟がとても仲良しですね。
この中でゴルフをやっているのが、
笹生優花選手と、妹と弟1人です。
笹生優花選手に継ぐ実力者の誕生があり得るかもしれません。
楽しみです。
笹生優花は二重国籍?
笹生優花選手は、日本とフィリピンのハーフですが
まだ19歳の未成年ということで二重国籍を持つことになります。
日本では、法務省が「重国籍者は、重国籍となった時が20歳未満であるときは22歳に達するまでに、重国籍となった時が20歳以上であるときはその時から2年以内に、いずれかの国籍を選択しなければなりません」と定義。22歳までは日本とフィリピンの両国籍を保持することが認められている。
20歳になったらフィリピンか日本、
どちらかの国籍を選ばないとならないのですね。
全米女子オープン当時は19歳でしたので、
過去の実績などからフィリピン代表として出場していました。
しかし東京オリンピック出場後は、
正式に日本の国籍を取得する予定とのことです。
全米女子オープンはフィリピン代表での優勝でしたが、
日本のマスコミなどは日本勢と言っていたので
誤解している人も多かったのではないかと思います。
笹生優花は二重国籍で日本代表じゃない!WOWOWの国籍表記がいやらしいと話題!
正式に日本国籍を取得したら、
日本代表選手として活躍してくれることでしょう。
笹生優花のコーチはジャンボ尾崎
笹生優花選手の現在のコーチはジャンボ尾崎さんです。
ジャンボ尾崎さんは、
ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー
というゴルフ塾を2017年11月に設立しています。
千葉県内にある
ジャンボ尾崎邸の敷地内にある巨大な練習場で、
約40名が在籍しています。
特性の練習器具も備わっており、
プロゴルファーの育成を行い
実際にプロテスト合格者も出ているようです。
2019年フジサンケイレディース出場の際、
ジャンボ尾崎さんの目に留まった笹生優花選手も
アカデミーの門下生となりました。
そんなジャンボ尾崎さんは
全米女子オープンでの優勝について、
「笹生の今回の優勝は彼女の育ってきた辛い環境をバネにした“何クソ精神”の賜物であると思う。努力しかないことを一番理解し頑張ってきた成果でもある。本当におめでとう」
と祝福のコメントを出しています。
さらに過去には、
笹生優花選手についてコメントを求められた際も、
あの体の強さは面白いね。ヘッドスピードは女じゃない。(原)英莉花が頑張ったって20ヤードくらいキャリーで負ける。ああいうのがいると思わなかった」
と笹生優花選手を絶賛するコメントをしています。
あのジャンボ尾崎さんの目の留まるほどの
パワフルなゴルフをする笹生優花選手。
今後の活躍もますます期待できそうですね。
笹生優花のスポンサーが刀専門店
笹生優花選手のキャップに『刀』という文字が
デザインされています。
これは、日本刀専門店『銀座長州屋』が
2020年3月から
笹生優花選手のスポンサーについているからなんですね。
もともと父親が時代劇のファンで、
笹生優花選手自身も日本刀に興味を持ったようです。
「初めて会ったときから『いつか世界クラスで優勝する』と思っていたが、それが今年とは」
と、銀座長州屋の社長である深見さんは喜んでいました。
また、スポンサー契約を結んだ理由についてはこう述べています。
刀好きの顧客にゴルフ好きはなかなかいない。宣伝にはつながりにくいとも考えられる。それでも、フィリピンで育った笹生選手が日本での練習環境に困っていた事情もあり、初めてゴルフ選手とスポンサー契約を結ぶことを決めた。笹生選手の父正和さんが日本刀好きで店によく通っていたことも分かり、「ご縁」と感じた。
お店の宣伝にならなくても、困っているからスポンサーについた
深見社長の温情と優しさがよくわかるエピソードですね。
まとめ:笹生優花の父親の職業と家族構成について
笹生優花選手について、まとめてきました。
- 笹生優花さんの父親の職業
- 家族構成
- 二重国籍について
- コーチはジャンボ尾崎
- スポンサーが日本刀専門店
ジャンボ尾崎さんから、実力を認められている笹生優花選手。
もちろん笹生優花選手の努力もありますが、
ゴルフが好きという強い気持ちと
家族の全面バックアップがあってこその優勝だったことがわかりますね。
東京オリンピックはフィリピン代表として出場しますが、
今後は日本国籍を取得し、
日本代表選手となって活躍していく笹生優花選手を
全力で応援していきたいと思います。