池井戸潤さん原作の『ハヤブサ消防団』が中村倫也さん主演でドラマ化、2023年7月から放送がスタートします。
ミステリー作家の主人公・三馬太郎が亡き父の故郷である『ハヤブサ地区』に移住し、地元の消防団に加入したのをきっかけに連続放火騒動に巻き込まれるというストーリー。
そこで、原作小説『ハヤブサ消防団』の結末ネタバレなどを紹介していきたいと思います。
また、ドラマオリジナルの犯人がいるのか、原作と違う結末になるのかを調査しました。
今回は、
- ハヤブサ消防団(ドラマ)にネタバレはある?
- ハヤブサ消防団(ドラマ)の原作と結末や犯人が違うのか徹底調査!
について調査しました。
ハヤブサ消防団(ドラマ)にネタバレはある?
『ハヤブサ消防団』は2022年9月に出版された、池井戸潤さんによるミステリー小説です。
ということで、ネタバレありということになりますね!
おお!
『ハヤブサ消防団』がドラマ化!
しかも、主演が中村倫也😍もともとのお話も面白かったけど、中村倫也が主演なら絶対に観る😁
楽しみ🥰
— がたみん🐬@5/10から入院中🏥 (@gatamin) May 23, 2023
ハヤブサ消防団もうドラマになるんだー!めちゃくちゃ面白かったからドラマ楽しみ。中村倫也くん主人公に合いそう!
— なひみ (@anayononafu) May 23, 2023
池井戸潤さんといえば『半沢直樹』や『下町ロケット』、『空飛ぶタイヤ』など数々の話題作を生み出している、ヒットメーカーですよね!池井戸潤さんの小説は数多くドラマ化されており、これまでドラマオリジナルの表現や登場人物が登場したりと、原作と異なる部分も多数ありました。
『ハヤブサ消防団』も小説と同じ結末になるのか、ドラマオリジナルの結末になるのか、気になるところですね。[quads id=1]
ハヤブサ消防団(ドラマ)の原作と結末や犯人が違うのか徹底調査!
まずは『ハヤブサ消防団』のあらすじから紹介します。
あらすじ
主人公は、崖っぷちのミステリー作家・三馬太郎(中村倫也)。
亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するため、山間の集落『ハヤブサ地区』を訪れ、消防団への入団を勧められるのですが…。
ハヤブサ消防団のあらすじについて詳しい記事がありますので、こちらをご覧ください。
ハヤブサ消防団はつまらない?ドラマのあらすじ・見どころやオウム・統一教会(宗教)との関係の真相を調査!
では続いて、放火事件の真相について解説していきます。
※ここからは、『ハヤブサ消防団』のネタバレを含みますのでご注意ください。
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放火事件の真相
放火された家はどこもお金に困って、タウンソーラーというソーラーパネル販売業者に土地を売却していました。
実はタウンソーラーは、新興宗教団体オルビス十字軍のフロント企業であり、ソーラーパネルの販売することで資金集めを行っていたのです。
オルビス十字軍はオルビス・テラエ騎士団という新興宗教の残党によって結成されたカルト教団でした。オルビス・テラエ騎士は高斎道春という人物を神の代理と崇めており、過去には教団を脱退しようとした信者12人を拷問し、命を奪うという事件を起こしていたのです。
オルビス十字軍は、ある理由からハヤブサ地区に教団施設を建設し、聖地にしようと目論んでいたのです。
ハヤブサ地区と教団の関係
オルビス十字軍が、ハヤブサ地区に教団施設を建設し、聖地にしようと目論んでいた理由は江西展子という女性が関係していました。
実は展子は、信岡信蔵町長の父・山原信匡と愛人との間の子どもでしたが、江西という家に養子に出されてしまいます。
その後、展子は働いていた税理士事務所が倒産、両親を亡くして傷心旅行中に後のオルビス・テラエ騎士団の高斎道春と出会います。教団で高斎のサポートをしていた展子ですが、癌のため29歳という若さで逝去。
オルビス・テラエ騎士団は、展子がいなくなったことで迷走、12人が亡くなる悲惨な事件を起こして解散することになりました。
高斎の弟でオルビス十字軍を立ち上げた杉森登は、展子が生まれたハヤブサ地区に施設を建て、教団の聖地にしようとしていたのです。[quads id=4]
結末
オルビス十字軍は、すべてを知ってしまった太郎をそのままにはしておけません。
そして、実は教団の一員だった彩は教団から抜けられずに、彼らに太郎の動きを報告していました。
彩は教団から逃げ出したいと思っていたのですが、脅されて利用されていたのです。彩は太郎に全てを話し、そんな彩の様子に気づいた教団は彩を口封じのために消そうと、銃を向けたのです。
彩をかばった太郎は撃たれましたが、命に別状はありませんでした。
太郎を撃った犯人は現行犯逮捕、オルビス十字軍に捜査が入り教団幹部も逮捕されました。
以上が小説『ハヤブサ消防団』のネタバレ結末でした。
カルト宗教と集落の問題は実際に存在しそうなお話ですよね…。
実際登場人物はもっと多く、極々簡単なネタバレになっていますが、とても面白いドラマになること間違いなしです![quads id=5]
原作と結末や犯人は同じ?
新興宗教団体オルビス十字軍がオウム真理教や、統一教会を思わせるため、別の団体に変更される可能性もありますよね。
実際、SNSでも今のご時世に宗教がらみの内容は難しいのではないかとの声がありました。
ハヤブサ消防団/池井戸潤 #読了
田舎育ちなんで「田舎ってこういうことあるよなー」とか思いながら読めました。
半分位から点と点が繋がり始めて一気読みした。
実写ドラマ向きではあると思うけど、新興宗教が絡んでくるから今のご時世はちょっと難しい気もする。— アキ (@akiumasan) September 17, 2022
池井戸さんのハヤブサ消防団面白いっ!ドラマ化必至だけど、でも宗教絡みは今のタイミングじゃないよなぁ…
— 浮雲 (@kakuregaukigumo) September 15, 2022
池井戸潤、最新作「ハヤブサ消防団」読みました。企業、銀行ものでは全くなくて田舎の消防団に入る事になった主人公作家さんが事件に巻き込まれて行くミステリー。タイミング良く話題の?新興宗教がからみさすがの展開で面白かった。でも映像化は無いのでは!?
— ふぁんた爺 (@hirama35) November 17, 2022
新興宗教絡みの事件が記憶に新しいこともあり、そのままの設定で映像化するのは難しいと考える人も多いようです。ドラマ公式サイトではまだ、1話のあらすじしか公開されていないため、原作と同じ設定なのかはわかっていません。
話が進むにつれ詳細が明らかになると思いますが、果たしてドラマオリジナルの部分はどれだけあるのでしょうか。
また、犯人や結末もドラマオリジナルの展開になるかもしれないですね!
ドラマの放送開始が楽しみですね![quads id=6]
まとめ:ハヤブサ消防団(ドラマ)にネタバレはある?原作と結末や犯人が違うのか徹底調査!
ハヤブサ消防団(ドラマ)にネタバレはある?原作と結末や犯人が違うのか徹底調査!についてまとめました。
『ハヤブサ消防団』は池井戸潤さん原作のミステリー小説です。
新興宗教を扱っているので、そのままの設定でドラマ化するのは難しいのではないかとの声があります。
もしかしたらドラマでは、結末や犯人が小説とは変わってくるかもしれないですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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