2023年10月14日22時から日本テレビでドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』の放送がスタートします。
主演を務めるのがSexyZoneの菊池風磨さん、その相棒を務めるのが女優の山田杏奈さんです。
慎結さん作の漫画『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』が原作の作品で、完結済みの作品になっています。
そこで、原作漫画のあらすじや、ネタバレ、最終回の結末を紹介して行きたいと思います。
今回は、
- 【ゼイチョー!~納税課第三収納係~】原作がヒーローもの?
- 【ゼイチョー!~納税課第三収納係~】あらすじは?
- 【ゼイチョー!~納税課第三収納係~】ネタバレや最終回の結末を徹底解説!
について調査しました。
【ゼイチョー!~納税課第三収納係~】原作がヒーローもの?
原作者の慎結さんは過去に市役所の非正規職員として働いており、リアルな徴税吏員の仕事が描かれています。
徴税吏員(ちょうぜいりいん)というなかなか作品として取り上げられることのない職業だと思うのですが、読んだ人からはヒーローものと例えられることも。
実際に、俳優の山下智久さんなど『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』を、ブラックヒーローと表現していたそうなんです。
山下智久さんがラジオで漫画 #ゼイチョー について、ブラックヒーローと表現してた。そ、そうなのか??
— 2222🎼 (@longt_grouper) November 3, 2016
最近どんなマンガ読んでますか、読んでましたか。僕はですね最近、マネージャーに借りた本で、ちょっと大人な本なんですけど、ゼイチョー!っていうタイトルなんですけど、税金を取り立てに行くっていう話なんですけど、ちょっとダークヒーローじゃないけどそういう話なんです、マネージャーさんきゅ♡
— スママ (@Peacemama49) November 2, 2016
他にも原作に対してのレビューを見てみると、
虐待を受けていたり、貧困家庭で育つ子は、それを受け継いでしまうことが多いと聞くが、主人公はそんな生い立ちを跳ね返し同じような境遇の人を救い出してるように思う。ヒーローもの、と言ってもいいかも。
など、主人公の行動をヒーローに例える人がいました。税金を払うことが出来ず滞納してしまっている滞納者に向き合い共に問題を解決していく、ある意味ヒーローものかもしれませんね!
では、『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』のあらすじをみていきましょう。[quads id=1]
【ゼイチョー!~納税課第三収納係~】あらすじは?
ゼイチョー!~納税課第三収納係~のあらすじを紹介します。
主人公・新人徴税吏員の百目鬼華子(どうめき はなこ)。ドラマでは華子を女優の山田杏奈さんが演じます。
徴税吏員(ちょうぜいりいん)とは、滞納されている税金を納めてもらう「税金の取り立て屋」です。
見かけはクールな華子ですが、お客様の目の前で机にペンを突き刺すなど、予想外な行動も多いマイペースな新人職員。
そして、華子とタッグを組むのが饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)。ドラマでは蒼一郎をSexyZoneの菊池風磨さんが演じます。
蒼一郎は、誰にでも好かれる『人たらし』でコミュニケーション能力が高く、豊富な知識と観察眼で市民の心に寄り添います。
華子の教育係を任された蒼一郎は、華子と共に様々な事情から税金を払えない滞納者に向き合い解決し救っていくというストーリーです。
ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』では、蒼一郎が主人公のようなので、原作とは異なる展開もありそうですね。
では、『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』のネタバレと最終回の結末を紹介していきます。[quads id=2]
【ゼイチョー!~納税課第三収納係~】ネタバレや最終回の結末を徹底解説!
原作では、新人徴税吏員の百目鬼華子が主人公で、先輩の饗庭蒼一郎にサポートを受けながら徴税吏員として成長していくというストーリーでした。
ドラマでは饗庭蒼一郎が主人公ということで、どのようなストーリー展開になっていくのか楽しみですね。
1話完結のストーリーのようですが、注目ポイントを踏まえてネタバレを紹介していきます。
注目ポイント①華子の過去
華子は、幼い頃に母親が税金を滞納し自宅が差し押さえられた経験があります。
華子の母親が、
女一人で子ども育てていくのに税金なんか払ってられるわけないでしょっ
と必死に抗う中、一人の徴税吏員が怯えてた幼い華子を外に連れ出してくれたのです。
そのときの経験から「とにかく困っている人を助けたい」という気持ちで徴税吏員になりました。[quads id=3]
注目ポイント①饗庭蒼一郎の過去
ドラマでは主人公・饗庭蒼一郎の過去についてフォーカスされると予想します。
蒼一郎は徴税吏員になる以前、元財務省の官僚を務めていました。
なぜ財務省を辞めてまで徴税吏員になったのか、ドラマでは蒼一郎の過去を深堀していくのではないでしょうか。
注目ポイント②相良副市長との確執
原作で中盤に登場する、新たに幸野市の副市長に赴任する相楽義美(さがら よしみ)。
相楽は、華子の実の兄であり、納税課のメンバーたちは驚きを隠せません。
さらに相楽は、徴収率を上げるため納税強化対策を掲げるのですが、華子の目指す理想とは真逆のやり方で対立してしまいます。対立していた華子と相楽ですが、建設会社の御曹司『高額滞納者の武谷』という幸野市の徴収禁止リストに入っている人物がきっかけで同じ方向を向いていることがわかります。
一切税金を払う気がない武谷に対して絶対に信念を曲げない華子と、禁止リストの撤廃を目標にしていた相楽。
この件がきっかけとなり、二人は和解するのでした。原作の最後は、華子が蒼一郎に昇進試験を勧められますが「まだ学びたい」と断わり、現場の職員として働き続ける、というものでした。
ドラマでは、主人公が蒼一郎になっているためラストも原作とは違う展開になってくるのでしょうか。
ドラマの放送開始日が楽しみですね![quads id=4]
まとめ:【ゼイチョー!~納税課第三収納係~】原作はヒーローもの?あらすじや最終回のネタバレを徹底解説!
【ゼイチョー!~納税課第三収納係~】原作はヒーローもの?あらすじや最終回のネタバレを徹底解説!について調査しました。
2023年10月からドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』の放送がスタートします。
原作漫画の『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』は、税金滞納者に向き合い共に問題を解決していく、市民を守るヒーローと言っても過言ではないでしょう。
原作の主人公は百目鬼華子ですが、ドラマでは饗庭蒼一郎が主人公になっています。
どのようなストーリー展開になっていくのか、原作とドラマの違いを楽しみたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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