パリ五輪にてオリンピック初出場、今や注目のバドミントン選手・奈良岡功大さん。
五輪出場内定選手だけあって、これまでも奈良岡功大さんの戦歴もなかなかどころか、「すごすぎる!」の一言でした。
さらに、奈良岡功大さんがバドミントンを始めたきっかけについて調べてみると、ある「驚きのエピソード」が!
奈良岡功大さんのバドミントン選手としてのこれまでについて、より知りたくなってきましたね!
そこで今回は、
- 奈良岡功大の小学校から大学までの戦歴
- 奈良岡功大の高校・大学などの学歴
- 必殺技「奈良岡クロス」がTVでも特集
- 奈良岡功大がバドミントンを始めた、驚きのきっかけとは
について、まとめてみました。
奈良岡功大の高校・大学など学歴まとめ!
奈良岡功大さんの出身校は、次の通りです。
- 青森市立浪岡南小学校
- 青森市立浪岡中学校
- 青森県立浪岡高等学校
- 日本大学
では、それぞれの時代のエピソードをみていきましょう!
青森市立浪岡南小学校
奈良岡功大さんは「青森市立浪岡南小学校」にて、バドミントン少年時代を過ごします。
小学生になる前から「浪岡ジュニアバドミントンクラブ」にてバドミントンを頑張っていたため、小学生にして幾多の大会で連戦連勝!
その脅威の強さは、
- 4ヶ月間・週2日のペースで続けた素振り3,000回
- 2回も壁に穴を開けるまで、自室で壁打ち
- スマホゲームは一切しない!
という、バドミントンに対する驚きの熱意!
子供にして、ここまでの執念はすごいですね。
素振りも3,000回!
300回じゃないんですよ?3,000回!(300回でもすごいと思いますが・・・。)
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青森市立浪岡中学校
まさに「バドミントンへの執念の塊」のようなバドミントン少年・奈良岡功大さん。
「青森市立浪岡中学校」に進学しても、驚きの結果を見せつけます。
それは「バドミントン全日本総合選手権」にて、なんと大人相手に勝利してしまったとのこと。
この記録が「最年少勝利記録」といって、子供が大人相手に勝った記録としては最高記録となったのです。
中学生にして、ここまで天才的なバドミントンの実力を持つ奈良岡功大さん。
もしかしたら、女子からもモテモテだったのではないでしょうか?
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青森県立浪岡高等学校(偏差値70)
「青森県立浪岡高等学校」へ進学した奈良岡功大さん。
高校生になっても、バドミントンでの活躍っぷりは加速する一方。
高校一年生の時には、トマス杯での団体初優勝にて大きな貢献を見せた上田拓馬さんと手に汗握る激戦を展開。
結局、上田拓馬さんには負けてしまったものの、翌年にはドキュメンタリー番組「ミライ☆モンスター」に出演もされました。
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その後もインターハイや国際大会で連戦連勝!
こうなると、周りの女子が黙っていないはず!
・・・と思って、奈良岡功大さんに彼女とかいたのかなと思って調べてみたのですが、情報は特になし。
やっぱり、バドミントンが恋人なのかな?
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日本大学(偏差値42〜70)
奈良岡功大さんが進学先に選んだ大学は、さらにバドミントン選手として強くなれる環境「日本大学」
奈良岡功大さんは悩みに悩み抜いて、日大の「スポーツ科学部競技スポーツ学科」への進学を決意しました。
その理由は、
- 充実したトレーニング設備
- リーグ戦では2位、3位入賞歴があり、競合校
- 学生寮には練習場も完備
といった、環境面での充実でした。
最強のバドミントン選手・奈良岡功大さんに最高の成長環境を与えたら、もう止められない!
その後、世界選手権などでも勝利しメダリストとなります。
それが故、奈良岡功大さんはバドミントン界においてすっかり注目の的!
TBS NEWS DIGのコーナー「ゲキ推しさん」では、奈良岡功大さんの必殺技「奈良岡クロス」が
特集されました。
今ではバドミントン界のヒーロー・奈良岡功大さん。
次章ではその素晴らしき戦歴を、もう少し詳しくチェックしていきましょう。
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奈良岡功大の学生時代の戦績がすごすぎる!
小学校の頃から「素振り3,000回」と、脅威のバドミントに対する熱意とともに勝ちまくってきた奈良岡功大さん。
その戦歴は小学校時代からすごすぎるものでした。
小学生時代
まずは、小学校時代。
信じられないかもしれませんが、奈良岡功大さんは次の大会で「すべて優勝」しています。
- 2年生・・・全国小学生ABCバドミントン大会
- 4年生・・・全国小学生バトミントン選手権(4年生以下の部)
- 5年生・・・全国小学生バトミントン選手権(5年生以下の部)
- 6年生・・・全日本ジュニアバトミントン選手権(6年生以下の部/中学校2年生以下)
小学校2年生の時なんて、私なにしてただろ・・・かけ算九九とか必死で暗記してたとおもいます(笑)
そんな時からバドミントンの大会で優勝してたなんて、本当にすごすぎる!
また6年生の時は中学生相手の部でも優勝!
圧倒的な強さ、もう「天才」の2文字です。[quads id=5]
中学生時代
そして、まだ中学生だった奈良岡功大さんが大人相手に勝ってしまったという中学時代の戦歴です。
他にも、全国大会で3連覇と脅威的な実績を残しておりますね。
- 全国中学校バドミントン大会 3連覇
- バドミントン全日本総合選手権 最年少記録/最年少勝利記録達成
- 全日本ジュニアバドミントン選手権(ジュニアの部)優勝
全日本ジュニアバドミントン選手権のジュニアの部は高校2年以下ですので、ここでもお年上の方に勝利しています。
こんなに大人相手に勝ちまくるなんて、まるでバドミントン版のコナンですね。[quads id=6]
高校生時代
奈良岡功大さんは高校時代、インターハイにも出場しています。
もちろん、インターハイでも見事に優勝を飾っていますね。
- コース五輪 銅メダル獲得
- 世界ジュニア選手権 銅メダル獲得
- インターハイ 優勝
- 国際大会にて、優勝歴5戦
インターハイ優勝は報道でも大きく取り上げられました。
シングルスは、3冠をめざす奈良岡功大(浪岡)が、高橋洸士(東大阪大柏原)、稲光翔太郎(ふたば未来学園)を2-0で破って決勝に進出。反対のヤマでは、第1シードの秦野陸(埼玉栄)が準々決勝で町祥英(瓊浦)、準決勝では池端元哉(熊本学園大付)を9本、14本と圧倒するなど、隙のない戦いぶり。
引用元:バド×スピ!
さすがインターハイだけあって、かなりの激戦だったようですね。
インターハイ試合中は、なんと「足をつる」というアクシデントに見舞われてしまったとのこと。
この日5試合目の奈良岡は途中、足をつるアクシデントに見舞われたが、「ここで絶対に勝ちたかった」という執念を見せて3冠を達成。4日間で男子最多の18試合を戦い抜き、その強さをあらためて証明した。
引用元:バド×スピ!
「勝ちたい!」という執念から、見事勝利!
アクシデントをものともしない、完全勝利ですね。[quads id=7]
大学生時代
大学生時代にはなんと、世界選手権にも出場!
世界選手権での活躍により、さらに世界的にも注目される選手となりました。
- ベトナムオープン 金メダル獲得
- 世界バドミントン選手権大会2023 銀メダル
世界選手権に出場するまでも、色々な苦労があったとのこと。
世界選手権前は大会が連続して調整が困難ななか故障もあり不安な状態での参戦でしたが、試合ギリギリまで沢山の方々のサポート受け出場することができました。
多くのサポートのお陰で大会へ出場することができ、銀メダルを獲得できたことは大変うれしく思います。引用元:Sportsnavi
ここまで素晴らしいバドミントン選手へと成長された、奈良岡功大さん。
次章は、その「きっかけ」について触れていきます。[quads id=8]
奈良岡功大がバドミントンを始めたきっかけは父だった!
奈良岡功大さんがバドミントンを始めたきっかけ、それは父・奈良岡浩さんです。
父・奈良岡浩さんはなんと、奈良岡功大さんが幼少時代から通っていた「浪岡ジュニアバドミントンクラブ」の経営者だというのだから、驚きですね!
この父・奈良岡浩さんが奈良岡功大さんを鍛えたエピソードもまた驚きで、あの「素振り3,000回」はなんと父・奈良岡浩さんによる指導だったのだとか。
しかも父・奈良岡浩さんは強い選手に育てたくてスパルタな指導をしたわけではなく、むしろ「バドミントンなんか嫌いになってほしい」と思ってのこと。
現役時代は社会人選手としてプレーした浩さんは、3千回の素振りなど功大に厳しい練習ばかりさせた。鍛えようとしたわけではない。「親と比べられるのはかわいそうだから、やめた方がいい」と、バドミントンが嫌になるように仕向けた。だが、その思いとは裏腹に功大はバドミントンにのめり込んでいった。
引用元:朝日新聞DIGITAL
結果的に、親と比べられても恥ずかしくないくらい、強いバドミントン選手に成長された奈良岡功大さん。
まぁ、いずれ子は親を超えるものですよね。
奈良岡功大さんの家族構成については、こちらの記事が参考になります。
以上、奈良岡功大さんの学歴についてまとめました。
今後、何か新しいことが解りましたら追記いたします。[quads id=9]
まとめ:奈良岡功大の高校・大学など学歴まとめ!学生時代の戦績やバドミントンを始めたきっかけを調査!
奈良岡功大さんの学歴と戦歴、バドミントンを始めたきっかけについてお話ししました。
- 奈良岡功大は小学校の時から、幾多の大会で優勝
- その強さの秘密は、「素振り3,000回」など脅威的な練習量
- さらには、アクシデントにも負けない「勝ちたい」という強い気持ち
- 奈良岡功大がバドミントンを始めたのは、父の指導ガキかっけ
- 「素振り3,000回」は父・奈良岡浩が自分と比べらえないため、「バドミントンを嫌になる」ようにさせた
- 父の思いとは裏腹に、奈良岡功大は最強のバドミントン選手に
「自分と比べられるくらいなら、バドミントンだけはさせたくない」というネガティブな思いを、見事にポジティブな未来へと変換してしまった、奈良岡功大さん。
是非ともパリ五輪ではメダル獲得を果たし、世界規模の親孝行をキメてくださいね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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