にっこり笑った笑顔が可愛い！今話題のスケートボーダー・西矢椛さん。
その可愛らしい姿とは裏腹に、スケートボードで滑り出したら世界一！
2021年に開催された東京オリンピックでは金メダル獲得しちゃったからすごいですよね。
そんなギャップも彼女の魅力！
今日は滑れて可愛い西矢椛さんのことをもっと知りたい！という方のために、彼女の学歴やスケートボーダーとしての実績についてお話しします。
そこで今回は、
- 西矢椛の出身小学校・中学は？
- 西矢椛がスケートボードを始めた理由が可愛い！
- 西矢椛は練習場でも人気者
- 西矢椛の得意技がギャップあり過ぎ
について、まとめてみました。
西矢椛の高校・中学など学歴まとめ！
引用元：ABCハウジング西矢椛さんは、これまで次のような学歴を歩まれてきました。
- 小学校：松原市立松原西小学校
- 中学校：松原市立松原中学校
- 高校：大阪学芸高等学校
では、それぞれの時期に西矢椛さんがどんなふうに成長していったかをみていきましょう。
松原市立松原西小学校
引用元：Google西矢椛さんは幼少期を、松原市立松原西小学校で過ごされました。
西矢椛さんがスケートボードを始めたのが6歳、つまり松原西小学校に入学したころですね。
お兄さんがスケートボードをしていたのを見ていて、
と、興味をもってスケートボードを始められたそうです。
2歳上の兄の影響を受け、6歳でスケートボードを始めた。父が紹介してくれた動画を参考にしながら、めきめきと実力をつけていった。スケートボードを初めてからわずか3年ほどで、早くも頭角を現わしていたという。
引用元：Olympics
お兄さんの滑る姿に興味津々！
そして、お父さんに教えてもらいながら3年という短い間にすケードボードを極めちゃうなんて。
西矢椛さんの父母・兄弟についてはこちらの記事をご覧ください。
無邪気でおてんば娘だった西矢椛さんが、小さなスケートボーダーに成長した時期でもありました。
松原市立松原中学校
引用元：Google西矢椛さんは松原市立松原中学校で中学生時代を過ごします。
この頃からスケートボードの練習場として「スポーツパークまつばら」という練習施設にも通い始めます。
スポーツパークまつばらについては、後ほど詳しく解説いたします。
中学校時代に、西矢椛さんは若くして驚くべき結果を見せるのです。
2021年2月にローマ（イタリア）で開催された世界大会で2位を記録し、同年に開催された2020年東京オリンピックの新競技であるスケートボード・ストリート女子競技の日本代表に選出される[7]。東京オリンピックでは金メダルを獲得し、日本人とアジア人史上最年少（13歳330日）の金メダリストとなった。
引用元：Wikipedia
なんと13歳にして金メダル獲得！
おてんばも、ここまでいったら可愛いより凄い！が勝りますね。
そして、西矢椛さんは多くのファンに見守られて中学校をご卒業。
右手に卒業証書、左手に花束を持った西矢のセーラー服は新鮮で、ファンからは祝福の声が殺到。「松原のスーパースターご卒業おめでとうございます」「制服が新鮮で可愛い」「これからもスケボー頑張って下さい」「これからも、応援させて頂きます！ いつも、スケボーされてる姿が好きです！」とコメントが寄せられていた。
引用元：クランクイン！
インスタグラムには、嬉しそうに笑顔を浮かべる西矢椛さん。
引用元：Instagramこんなに可愛い顔して金メダリスト。
ファンの皆さんが夢中になるのも解ります！（私も含め）
大阪学芸高等学校
引用元：Google2023年4月、西矢椛さんは見事に大阪学芸高等学校へと進学しました。
「スケートボードの大会にも優勝して、受験勉強もよく頑張ったね！」って言ってあげたい！
西矢椛さんは高校生活では、
とのこと。
そりゃもう、クラスの人気者ですよね。
スケートボードの女子ストリートで東京五輪金メダルの西矢椛が５日、大阪学芸高の入学式に出席後、大阪市内で取材に応じ「楽しみなことは友達をつくること。勉強も競技も頑張りたい」と笑顔を浮かべた。
引用元：JOC – 日本オリンピック委員会
かわいい西矢椛さんのことですから、ボーイ”フレンド”の方も、すぐできちゃうのかな？
（もしいたら、ちょっとショックかも＞＜）
また今後もオリンピックなど、海外で滑ることも見据えて「英会話もがんばる！」とのこと。
高校入学後もこれまで通り、１日約３時間の練習を週５度行う予定。海外の大会を転戦する中で、英会話のレッスンを週に２度受けており「話せた方がかっこいい。話せるようになりたい」と意欲を示した。
引用元：JOC – 日本オリンピック委員会
スケートボーダーとして立派に活躍しつつ、受験勉強も頑張れた西矢椛さん。
きっとお利口さんですから、すぐに英会話もマスターしちゃうことでしょう。
さて、西矢椛さんはいつもスケートボードを練習している練習場って、どんな所なのでしょうか？
西矢椛の練習場はどこ？
引用元：朝日新聞デジタル西矢椛さんがスケートボードの練習をがんばっているのは、「スポーツパークまつばら」という総合スポーツセンターです。
この章では施設紹介と、西矢椛さんが練習を頑張っていた様子などについてお話しします。
「スポーツパークまつばら」はどんな施設？
引用元：Google総合スポーツセンター「スポーツパークまつばら」はコートなど練習場の開放はもちろんのこと、サッカーやバドミントン、バスケットボールなどの教室も開校しています。
遊び感覚で楽しくスポーツを始められるキッズ向けの教室や、ゴルフやダンススクールなど大人を対象とした教室もあるので、幅広いスポーツファンから支持されている様子。
コートは個人利用の場合、１時間あたり一般料金は500円で中学生以下は300円。
西矢椛さんはつい最近200円ほど値上げしちゃいましたが、それでもリーズナブルな価格ですね！
練習場では人気者！
引用元：朝日新聞デジタル可愛くてすべれちゃう西矢椛さん。
やっぱり、練習場でも人気者のようですね。
26日の夕方、練習に来ていた中川夢都さん（9）は「めっちゃ練習したんだと思う。自分も金メダルをとりたい」と興奮気味。あいさつを交わす仲だという藤沢馨さん（15）は「男子でもまねできない難易度の高い技をしていて、すごいと思っていた」と話す。
引用元：朝日新聞デジタル
同じスケートボーダー仲間の間でも憧れの的！
そして、周りを和ます存在なのですね。
そんな西矢椛さんの和やかで、ときに真剣な姿は施設の支配人の方にもささやかな感動を。
施設の支配人、太（ふとり）健二さん（35）は「椛はとにかくいつも笑顔でかわいい子。冗談話も全て笑って聞いてくれる」と言う。
引用元：朝日新聞
西矢椛さんが頑張っているということで、「スポーツパークまつばら」は人気のスポーツ施設に。
まるで「スケートボードの妖精」ですね！
西矢椛の得意技は？
引用元：文春オンライン西矢椛さんがもつスケートボードの技。
それは、彼女の可愛らしい姿とはギャップのありすぎるほど凄い技でした。
フロントサイド ビッグスピン
引用元：日刊ゲンダイDIGTAL西矢椛さんの得意技。
それは「ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド」という、なんとも凄そうな名前の技です。
名前だけみると、「得意技」というよりもう「必殺技」ですね！
どんな技かというと、
挑んだのは、宙を舞いながら板を横に半回転させ、レール（手すり）に飛び乗って後ろ向きで滑り降りる難技「ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド」。飛び上がる間に右足先で巧みに板を操り、続いて左足を置いてレールの上に押しつける。まばたきをすれば見逃すほどの一瞬に、目まぐるしく緻密な動きを詰め込んでいた。
引用元：中日新聞
えーっと、ちょっと待ってください！
情報量多過ぎ！
「宙を舞いながら」
↓
「板を半回転して」
↓
「板をレールに乗っけて」
↓
「後ろ向きに滑り降りる」
名前からなんとなくわかるかと思いますが、これ色んな凄技を組み合わせた、さらなる凄技なんです。
どんな技か、わかりやすい解説動画がありましたので紹介。
これ、一体何時間練習すればできるようになるのか・・・。
もちろん、金メダルを獲得した西矢椛さんもがんばって練習を重ねたからこそ、できるようになった技です。
安易にマネすると大怪我をする恐れがありますので、「ワンチャンいけるかも？」と軽い気持ちでマネされないように。
ドラム缶だって飛び越えちゃう！
引用元：YouTubeしかも西矢椛さん、なんとスケートボードでドラム缶まで飛び越えちゃうのだとか。
その様子がこちら。
引用元：YouTubeドラム缶に差し掛かってまいりました。
引用元：YouTubeよ〜し、飛び越えちゃうよ！
引用元：YouTube元気よくジャンプ！
引用元：YouTube無事、飛び越えることができてホッとしました。
これ程までの凄技をもつ西矢椛さん。
これまでにも既に、驚きの業績を残しています。
西矢椛の経歴まとめ！
引用元：Vogue Japanすでに西矢椛さん。
次のように幾多の大会で入賞など素晴らしい業績を残しています。
- 2023年 X Games 千葉スケートボード ストリート女子 2位
- 2023年 X Games California スケートボード ストリート女子 3位
- 2022年 X Games Southern California スケートボード ストリート女子 優勝
- 2021年 Street Skateboarding World Championships 銀メダル
- 2020年東京オリンピックスケートボード女子ストリート金メダル
- 2019年 X Gamesミネアポリス大会 2位
- 2019年 世界選手権準決勝進出
最年少スケートボーダーとしてのキャリアを歩み始めて、まだ間もない西矢椛さん。
これからも楽しく夢中に、元気よく活躍されてほしいですね。
以上、西矢椛の学歴やスケートボードの練習場についてまとめました。
今後、何か新しいことが解りましたら追記します。
まとめ：西矢椛の高校・中学など学歴まとめ！練習場はどこ？経歴や得意技も紹介！
- 西矢椛は6歳の時、兄の影響でスケートボードを始める
- そして中学生の時、東京五輪で金獲得
- 高校生になってからは、英会話も頑張っている様子
- 練習場である「スポーツパークまつばら」は、西矢椛が通っていることで人気
- 西矢椛の得意技「ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド」は、かなり高度な技
- 更にはドラム缶を飛び越えるほどのパフォーマンスも
パリ五輪出場のため、6月の五輪世界ランキングにて1位をキープし続ける西矢椛さん。
これからも、少し親心で見守りつつも応援していきたいですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
