2021年8月6日、ブロ野球の中日ドラゴンズの木下雄介投手が8月3日に逝去していたことが発表されました。
木下雄介投手は、7月6日の練習中に倒れ救急搬送されていました。
重篤と言われていましたが、残念ながら意識がもどることなく死去したということです。
- 死因は?
- 6月28日に受けていたコロナワクチン接種との因果関係
- 激しい運動が原因
についてまとめました。
木下雄介の死因が判明!?
中日ドラゴンズの木下雄介投手の若すぎる死が伝えられたのは8月6日のこと。
ニュースによると、7月6日に倒れ意識が戻らないまま8月3日に亡くなってしまいました。
リハビリに励んでいた7月6日。ナゴヤ球場で息苦しさを訴えて倒れた。名古屋市内の病院に救急搬送。予断を許さない状況が続き、ここまで懸命な治療が施されてきたが実らなかった。
引用元:スポニチ
なお、木下雄介投手の死因についてはまだ明らかにされていませんが、救急搬送された際、心臓周辺と脳に問題が発生したと言われていました。
「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいます。人工呼吸器を外すこともできません。奥さんが付きっきりですが、ショックを受けておられて気安く声をかけられるような雰囲気ではない。この事実を知っているのは、与田剛監督はじめ首脳陣と、ごく限られた一部の選手だけです」
引用元:デイリー新潮
プロ入りして5年目。
実父が亡くなったり、リハビリを続けているなど、これからまだ復帰できるというタイミングでのチ突然の訃報に悲しむ声が多く寄せられました。
木下雄介投手…信じられない…
— 🍜北澤美茶健太👻 (@kitakenn1215) August 6, 2021
木下雄介投手…
ご冥福をお祈りします。
— オ一シャン #39 (@MARINES334) August 6, 2021
木下雄介投手。
一報が出た時から心のどこかで
嘘であってほしいと
ずーっとずーっと思ってた。
数々の逆境、苦労を乗り越えて
またマウンドに立つ姿を
笑顔を見たかった。ご冥福をお祈りいたします。
— どあらぱん (@doara1994pan) August 6, 2021
木下雄介の死因!コロナワクチン副作用との因果関係は!?
木下雄介投手のは倒れる前の6月28日に、コロナワクチンの1回目の接種を受けていました。
木下雄介投手の死因がコロナワクチンの副作用ではないか?と言われていますが、因果関係はまだ不明とのこと。
チームは親会社・中日新聞社の職場接種を利用して新型コロナウイルスのワクチン接種を行っており、木下雄投手ら2軍選手は6月28日に1度目の接種を行っているが、今回との因果関係は不明だ。
引用元:スポニチ
ドラゴンズのオーナーで中日新聞社長でもある大島宇一郎氏は、取材に次のように答える。
「ワクチンを打った後、練習中に体調を崩して入院しており、(容体が)非常に厳しい状態だとは聞いています。ただ、ワクチンを打ったことでそのような状態になったのか、因果関係までは分かっていません」
引用元:デイリー新潮
木下雄介投手の死因とコロナワクチンの因果関係については明らかにされていません。
しかし、それまで特に大きな病気もなく27歳という若さでの突然の死に、副作用ではないか?と疑問を持つ声は多くあります。
実際に、厚生労働省でもコロナワクチンの副作用として、心筋炎の可能性を示唆する見解を示しています。
海外において、頻度としてはごく稀ですが、新型コロナワクチンの接種後に起こった症状として、軽症の心筋炎・心膜炎の事例が報告されています。特に、1回目よりも2回目のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。国内でも、件数は稀ではあるものの、同様の報告がみられています。
ワクチン接種後に、急性心筋炎・心膜炎が国内外で報告されていることについて、心筋炎・心膜炎の専門家は以下のような見解を示しています。
・軽症の心筋炎・心膜炎は治癒する病気であり、仮にワクチン接種後にかかったとしても、循環器の通常の診療体制で対応できる。
・若年者では新型コロナウイルス感染症にかかった場合にも心筋炎になることがあり、新型コロナウイルス感染症にかかった場合には、ワクチンを接種した場合よりも、はるかに高い頻度で心筋炎がみられる。
・こうしたことから、ワクチン接種により感染の重症化予防を図るメリットの方が圧倒的に大きい。心筋炎や心膜炎の典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや息切れが出ることが想定されます。こうした症状が現れた場合は医療機関を受診することをお勧めします。
引用元:コロナワクチンQ&A
ごく稀ではあるものの、心筋炎・心膜炎になる可能性もあると報告されていますね。
心臓周辺に問題が起きたと言われる木下雄介投手の死因も、少なからず心筋炎や心膜炎を発症した可能性も考えられるということですね。
木下雄介の死因!激しい運動が原因か!?
コロナワクチンの副作用との因果関係が明らかにはなっていませんが、接種後数日たった木下雄介投手は、かなりの激しい運動量をこなしていたことがわかっています。
厚生労働省のHPでは、ワクチン接種後の激しい運動は控えるように記載されていまあす
ワクチンを受けた当日は、激しい運動や過度の飲酒などは控えましょう。接種部位については、清潔に保つよう心がけてください。
引用元:新型コロナワクチンQ&A
死因がはっきりと副作用です、と断言できないのが苦しいところです。
コロナワクチンを接種後に突然亡くなる人もいらっしゃいます。
しかしそれが本当にコロナワクチンの副作用なのか、という判断ができないのが苦しいところですね。
亡くなった木下雄介投手の為にも、コロナワクチンの副作用を心配している国民のためにも、因果関係や死因などが明らかになることを願います。