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福山雅治の声・歌い方が嫌いと言われる4つの理由!似てる声の芸能人や歌いやすい曲も紹介!

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名曲「桜坂」などで知られるシンガーソングライター・福山雅治さんですが、ネットでは「歌い方が嫌い」や「声が好きになれない」といったネガティブな声も。

なんと福山雅治さん自身も、かつては「自分の声が好きではなかった」と語っていました。

そんな福山雅治さんが音楽で成功したのには、ある理由があるからなんです。

自分の声が好きになれなかった福山雅治さんが、なぜここまでのシンガーソングライターとして活躍できたのか、気になりますね。

そこで今回は、

  • 福山雅治の声・歌い方が嫌いという評判と、その理由
  • 福山雅治は、自分の声が好きじゃなかった?
  • 福山雅治が、自分の声と向き合うことで見えたもの
  • カラオケで歌いたい!福山雅治の歌いやすい曲

について、まとめてみました。

福山雅治の声・歌い方が嫌いと言われる4つの理由!

福山雅治 声 嫌い 歌い方 嫌い 声 似てる 歌いやすい

福山雅治さんの声・歌い方が嫌いと言われる理由として、次の4つが考えられます。

  1. ねっとりした声
  2. 演歌っぽい歌い方
  3. かっこつけ
  4. わざとらしい

では、順に解説します。

1.ねっとりした声

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福山雅治さんの声・歌い方が嫌いと言われる理由として、まず若干の「ねっとり感」ではないかと思われます。

実は、福山雅治さんの声は「ねっとりしてる」と言われることもあり、それは芋アイスの味にも例えられるほどです。

ねっとり、ということでバラード系の曲にみられる印象なのかな、と想って聴いてみたのが次の曲。

「家族愛」を歌った、なかなかエモい曲ですね!
とても熱く、穏やかな歌声ですが、曲がスローなのでエモさもより強めになっているとは思います。

確かに、それは「芋アイス的なねっとり感」とも言えるかもしれません。[quads id=1]

2.演歌っぽい歌い方

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Yahoo!知恵袋にて、福山雅治さんの歌い方は「演歌っぽくて嫌」という意見もありました。

福山雅治は好きだけど、歌い方が嫌い!っていう方いらっしゃいますか?

引用元:Yahoo!知恵袋

 

なんか最近この人の歌い方嫌いです 昔は気にならなかったけど・・
曲のよって歌い方が演歌っぽいような・・・
娘もなぜか嫌いなんです

引用元:Yahoo!知恵袋

「曲のよって」→「曲よって」だと思われます。

福山雅治さんの曲は、「愛」を歌った情熱的なものが多いですが、そうした曲を魅力的に歌い切るには、やはり「スローで力強く」といったスタイルになってきます。

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いわゆる「バラード」と呼ばれるものですが、その歌い方は演歌とも良く似ています。

演歌というとカラオケでも人気な名曲、王道でもある石川さゆりさんの天城越えです。

最近のポップスは曲が速いと前の記事で書きましたが、演歌は比べるとゆったりしていてテンポがスローです。

引用元:Soulfulカラオケ教室

 

演歌の歌詞を見ていると、人の心を深く歌っているものが多いなと思います。まさに、歌は心ですよね。また、情景を描写していたり、比喩を使う歌が多いです。

引用元:Soulfulカラオケ教室

こうした「深くしっかり」といった曲調だからこそ、逆に圧になってしまうという可能性はありますね。[quads id=2]

3.かっこつけ

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また、福山雅治さんの歌い方などは「かっこつけすぎ」と言われることもあるようです。

[quads id=3]

福山雅治さんがリリースしている曲は、先ほどの「家族になろうよ」の他にも、「桜坂」「最愛」などが有名ですね。

そして、どの曲も美意識的な仕上がりだと思います。

その透明感すら感じられる曲は、もしかしたら「美しすぎる」が故に「かっこつけすぎ」とすら思えてくるのかもしれません。

裏を返せば、聴いている側がツンデレになってしまうくらい良い曲ということですね。

4.わざとらしい

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その福山雅治さんの「美しすぎる表現」は、人によっては「わざとらしさ」にも捉えられているようです。

しゃべりかたが、どうにも苦手なんです。
あの声が素敵♪と言っている女性が多いようですが・・・。
なんか、わざとらしいというか、
「かっこいいい俺」を自覚しているしゃべりかたというか。
不自然な感じを受けるんですよね。
ドラマだと、それが特に目立ちますね。

引用元:Yahoo!知恵袋

質問文面にある「かっこいい俺を自覚」という部分ですが、これって表現者としては難しいところでもあるのです。

例えば、皆さんが大好きな人に料理を作ってあげるとします。
当然、美味しい料理を食べさせてあげたいですよね?

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ということは、出来上がった段階で味見をしてみて「美味しい!これなら喜んでもらえる!」と、自分が作った料理を「美味しい」と思うことで納得しなくてはならないのです。

福山雅治さんは音楽活動に関し、それを大勢のリスナーに対して意識しなくてはなりません。

過信や自惚は良くありませんが、福山雅治さんの「かっこいい俺を自覚」はそれとも違う、高いプロ意識なのかなと考えられます。[quads id=4]

福山雅治も自分の声が嫌いだった!

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なんと福山雅治さん自身も、自分の声が好きではなかったと話しています。

それでも音楽で成功を収めたのは、自分の声に対する「ネガティブとの向き合い方」にありました。

好きじゃないからこそ、向き合った

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福山雅治さんは自分の声を「好きじゃなかった」と話しています。

しかし、ご自身の声を好きになればかったからこそ、自分の音楽を生み出せたという経緯もあるのだとか。

ところが、ゲストであるハライチの澤部佑が「自分の声は好きですか?」と聞くと、福山は「最初は好きじゃなかった。僕の声はヒット曲、ロックに向いてないと思ってたんです」と意外な返答。そして「この声を生かしてどうやったらいい歌を作れるか、今でも考えてます」と補足し、スタジオからは感心の声が漏れた。

引用元:めるも

確かに、最初から自分の声に納得がいっているのであれば、「どうやったら」なんて考えることもなかったでしょう。

  • 自分の声は好きじゃない
  • だけど、音楽活動はしたい

福山雅治さんの曲は、この葛藤に向き合えたからこそ生まれたのだと思います。[quads id=5]

声の「届け方」こそ考えていた

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福山雅治さんは自分の声と向き合う際、意識していた意外な点があります。

それは、リスナーが自分の曲をどうやって聴いているか」です。

番組冒頭、歌手・福山の魅力として「低音の声」が紹介され、音楽プロデューサーの本間昭光は「(福山は)自分の声を熟知している。今のリスナーのほとんどがイヤホンで音を聴くことを想定して、どれだけ耳元で響く声かを意識して歌っているのではないか」と分析。

引用元:めるも

確かにスマホ社会である今、AirPodsのようなワイアレスイヤホンやSpotify、Apple Musicといったスマホ向け音楽視聴サービスも当たり前に普及しています。

それらのサービスは通勤時間やウォーキング、カフェでの時間など気軽に利用できるものですね。

つまり、今は昔に比べ「イヤホンをして、一人で音楽を聴く」機会が増えてきているのです。

これは一見、マーケティングと言われるビジネス的なことに感じられるかもしれません。

しかし、自分の曲を「どうやって聴いているか」なんて、リスナーのことを想ってこそ浮かぶ発想です。

「自分の声に納得がいかなくても、聴いてくれる人のことは大事にしたい。
という、福山雅治さんによるリスナーへの想いが伺えますね。[quads id=6]

福山雅治と声が似てる芸能人

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ご自身としても、納得がいかなかったからこそトコトン向き合ったとされる、福山雅治さんの声。

その福山雅治さんと似た声の持ち主として、

  1. 竹野内豊さん
  2. 玉木宏さん
  3. doaさん

を紹介します。

竹野内豊

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まずは「冷静と情熱のあいだ」で知られる俳優・竹野内豊さん

東芝より発売されている大型TV「レグザ」のCMを観て、声が似てると評判がありました。


そのCMがこちら。

早速、竹野内豊さんの声と聴き比べてみましょう。

確かに、福山雅治さん独特の「深く繊細な声」にもきて聞こえますね。

玉木宏

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玉木宏さんも、福山雅治さんと声が似てる芸能人と言われていますが、今度は歌声が似ているとのことです。

では、早速聴き比べてみましょう。
まずは、福山雅治さんの曲「はつ恋」です。

切ない想いを歌った、少し悲しげな曲ですね。
だからこそ、福山雅治さんの美声を再確認できたのではないでしょうか?

そのままのお耳でお聴くきださい!
玉木宏さんの2ndシングル「Emotion」です。

軽く爽やかな一曲でしたが、いかがでしょうか?
どこか深みのある爽やかさ、男性的でクールな印象。
確かに福山雅治さんの声そっくりですね。

ちなみに、曲名のEmotion(エモーション)は流行り言葉となっている「エモい」の語源で、元々は「感情」を意味する英単語です。

その感情を「揺さぶる」とか「魅力的」という意味で「エモい」と言われるのですね。[quads id=7]

doa

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教えて!gooに投稿された質問で、「福山雅治さんの声に似てるけど、思い出せない」という質問が投稿されていました。

その声の主は大阪出身のロックバンド「doa」

福山雅治に似た声でラジオや有線から最近よく流れてくる心のどこかで?というフレーズの曲のタイトルを教えて頂きたいのですが。

引用元:教えて!goo

 

doaの「心のリズム飛び散るバタフライ」ではないでしょうか。

引用元:教えて!goo

こちらが、声が似てると言われた曲「心のリズム飛び散るバタフライ」です。

うーん、深みと安心感が絶妙に混ざり合う、いい曲ですね。
声はもちろん、曲調も福山雅治さんっぽいと思います。

若干、爽やかさもあることから、聴き比べる福山雅治さんの曲はこちら。
ドラマ「ウォーターボーイズ」の主題歌で、「虹」です。

軽快さや温もりの中でも、きちんと伝わってくる「深みのある爽やかさ」
皆さんの声にある共通の魅力は、これではないでしょうか。

福山雅治の歌いやすい楽曲5選!

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聴けば聴き込むほど、魅力が伝わってくる福山雅治さんの声。
その声をより魅せるのは、名曲あってのこと。

そんな素晴らしい福山雅治さんの名曲から、カラオケで歌いやすい曲をピックアップしてみました。

SETLIST

  1. 桜坂
  2. Squall
  3. 最愛
  4. HELLO

忘年会・新年会用の練習にどうぞ。

桜坂

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福山雅治さんといえば、やっぱりこの曲!
2000年に発表された大ヒット曲「桜坂」です。

ちなみに「桜坂」という曲名は、福山雅治さんがデビュー前に住んでいた地域に由来するのだとか。

その桜坂は、「未来日記V」のロケ地にもなりました。

Squall

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「Squall」も、福山雅治さんのバラードで人気のある一曲。
1999年11月17日の発売当初、1年ぶりのシングルと話題になりました。

こちらはドラマ「OUT〜妻たちの犯罪〜」の主題歌として起用。
曲名の「Squall(スコール)」は急な土砂降りという意味で、「急に恋に落ちた時の心情」を意味しています。

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雨上がりの日差しのような、眩しいギターのイントロが美しい「虹」
福山雅治さんの曲の中では、爽やか系ですね。

ドラマ「ウォーターボーイズ」では続編でも、アレンジバージョンとなる「虹 〜もうひとつの夏〜」が起用。

更に、その「虹 〜もうひとつの夏〜」はスペシャル・シングルまで発売されました。

最愛

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2008年に発売され、「着うた」でも人気のあった「最愛」
カラオケナンバーとしても、人気上位の一曲です。

福山雅治さん曲の中でも、「詞が意味深」ということで、ネットでは色んな解釈がされている曲でもあります。

この歌詞を書いた相手は、福山雅治さんにとってどんな方だったのか。
気になりますね。

HELLO

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映画「恋と嘘」の主題歌としてカバー元となった「HELLO」
福山雅治さんがリリースしたのは、なんと1995年。
時が経つのって、早いですね。

オリコンチャートにて1位獲得、ミリオンセラーとなった名曲。
全盛期からのファンにとっても、思い入れの強い一曲ではないでしょうか?

以上、福山雅治さんの声・歌い方が嫌いというネットの評判につしてまとめてみました。
今後、何か新しいことが分かりましたら追記します。[quads id=8]

まとめ:福山雅治の声・歌い方が嫌いと言われる4つの理由!似てる声の芸能人や歌いやすい曲も紹介!

  • 福山雅治の声・歌い方が嫌いという理由には、情熱的な歌い方が強く影響
  • 福山雅治自身も、自分の声に納得がいかず、試行錯誤
  • そのなかで福山雅治は、曲の「聴かせ方」にも強く意識を向ける
  • カラオケの人気曲にも、福山雅治のバラード曲は多く見受けられる

たとえ自分の声が納得のいかない声であったとしても、そこに真摯に向き合い、成功の道を考える。

そこに、幾多の「愛のバラード」を歌い続けてきた、福山雅治さんらしさを感じさせられました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

[quads id=9]

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