ダイヤモンドリーグにて「13秒17」という驚異的な記録を叩き出し、パリ五輪出場内定を勝ち取った陸上選手・泉谷駿介さん。
その見事なまでな筋肉が凄すぎて「エグい」と話題になっています!
「どうすれば、あんなに見事なまでの筋肉になるのだろう」
と、トレーニング方法や食事法について調べてみたところ、泉谷駿介さんの意外な過去も!
そこで今回は、
- エグいほど素敵!泉谷駿介の筋肉画像
- スタイル良すぎ!泉谷駿介の身長・体重
- 泉谷駿介がトレーニングで重要視していることとは?
- 食事法から見る、かつての泉谷駿介の弱点とは?
について、まとめてみました。
泉谷駿介の筋肉がエグい!
お待たせしました。
こちらが泉谷駿介さんのエグいほどの筋肉美です!
いやぁ〜、エグいほど美しいですね。
まさにハードルを飛び越えた瞬間!
腕といい、足といい、さすがはオリンピックを目指すスポーツ選手の筋肉。
「すばらしい」の一言です。
なんというか、腕や肩の筋肉が「強さ」を物語っている、というより
「叫んでいる!」
といっても過言ではありません。
「おりゃあ!いくぜ!!」
と、もう筋肉が叫んでるんですよ・・・。
「ってか、泉谷駿介さんって陸上の選手だよね?」
「足腰はともかく、なんで腕までムキムキマッチョなの?」
なかには、このような疑問を抱いた方もおられるかもしれません。
実は泉谷駿介さんのように速い選手って、腕こそ鍛えるんですよ。
詳しくは事象以降で解説します。
確かに、足の筋肉も見事ですね。
ハードル競技は走るだけではなく、飛び越えなくてはなりません。
なので大地を蹴るための力と共に、足を大きく振り上げる力もいるんです。
丁度この、今まさに「飛ぶぞ!」って瞬間ですね。
ここでは走る時とは違った力が必要となります。
意外と複雑なハードル競技。
そこで勝ち続けるためにこそ鍛えられた泉谷駿介さんの身体について、もう少し詳しくチェックしていきましょう。
泉谷駿介の身長体重は?
2024年6月現在、泉谷駿介さんの身長・体重は、
- 身長:175cm
- 体重:66kg
となっています。
泉谷駿介さんは現在、24歳でいらっしゃいますが、同年代での日本人の平均身長・体重が、
- 身長:172.7cm
- 体重:68.6kg
かなり筋肉質な体型ですが、バランスよく力強い体つきとなっているようですね。
特に、あれだけ筋肉が立派であるにも関わらず、体重が平均以下であると言うのは無駄のない体型である証拠。
では泉谷駿介さんはいかにして、あれだけ立派な体格を手に入れたのでしょうか?
トレーニング・食事面についてチェックしていきましょう。
泉谷駿介のトレーニング方法は?
スポーツ選手として、何より「トレーニングと食事、睡眠が重要」と語る泉谷駿介さん。
走力アップと、怪我をせず海外選手にも負けないフィジカル作りが課題です。そのためにもトレーニングや食事、そして良質な睡眠をとることが大切であり課題であると考えています。
引用元:AiR SLEEPTECH
ここからは、特に選手サイドの気配りも重視される「トレーニング」と「食事」について、詳しくチェックしていきましょう!
まずは、泉谷駿介さんがどのようなトレーニングを行っているかについてです。
ポイントは「バランス」
泉谷駿介さんがトレーニングにおいて重視したポイント、それは「バランス」です。
泉谷駿介さんは自身の身体をやみくもに鍛えたのではなく、ハードル種目に特化した形で鍛えることとしました。
その後の世界選手権では、日本選手として初めて決勝進出し5位に入賞するなど、世界トップレベルで結果を残し続けています。
オリンピックシーズンに向け、この冬は、ハードルの動きに特化した筋力トレーニングを初めて取り入れ徹底した肉体改造で地力アップを図ってきました。
引用元:NHK
パリ五輪に向けてのトレーニングでは、このあたりについては更に意識されているようですね。
では、「ハードル種目に特化」した、「バランスの良い」トレーニングとはどういうものなのか。
ハードルを飛び越えるという種目には、主に
- 肩周り・胸周りの筋肉(三角筋・大胸筋)→上半身
- 太もも・腰回りの筋肉(ハムストリング・殿筋群)→下半身
と4種類の筋肉を、全身にわたって満遍なく鍛えなくてはなりません。
「ハードルを飛び越えるんだったら、足の方が大事なんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、腕も重要なんです。
私たちだって歩く時、腕を降りますよね?
こんな感じで。
これは腕を振ることにより、歩行中の体を安定させることにより、より歩きやすくするという効果があります。
今までご紹介してきた内容をまとめると、腕を振ることによる歩行やランニングにおいて、リズムや安定性を向上し、歩幅、歩行速度、歩行率をアップさせ、さらに高齢者の特徴であるすり足の改善にも繋がる、欠かせない動作であることが分かりました。
引用元:AYUMiEYE
「思いっきり走ってハードルを飛び越える」となると、ただ歩くよりも安定性・走りやすさが重要となり、それ相応に腕も振らなくてはなりません。
その様子が、こちら。
体の全体をバランスよく鍛える。
それは先ほどお話しした、泉谷駿介さんが筋肉質であるにも関わらず、身長・体重の数字の面ではスタイルが良い理由にもつながってくるのです。
もはやトレーニングは「趣味」
また泉谷駿介さんにとって、トレーニングは「趣味である」というのも、身体を見事に鍛え抜いた理由だと思います。
住友電工 陸上競技部のプロフィルページには、しっかりと「趣味 ウエイトトレーニング」の文字が。
「好きこそものの上手なれ」とはよくいったもの。
この記事を読んでいる読者の皆さんの中には、
なんて方も多いのでは?
まさに泉谷駿介さんはその逆!
もう、トレーニングで体を鍛えて鍛えて鍛え抜くことが好きだからこそ、その分トレーニングを重ねて、あの見事な筋肉を手に入れたのですね。
趣味が筋トレな泉谷駿介さんですが、お顔がイケメンなので彼女や結婚の可能性について気になる方も多いのではないでしょうか。
泉谷駿介さんのイケメン画像や彼女・結婚の可能性についてはこちらの記事をご覧ください。
と、ここまではスポーツ選手としてかなり理想的に見える泉谷駿介さん。
しかし彼が本当に強くなったのは、ある致命的なウィークポイントを克服できたからなのです。
泉谷駿介の食事法は?
なんと泉谷駿介さん、実は「大の野菜嫌い」だったのだとか。
とはいえ、野菜が嫌いな人は多くいらっしゃいますし、大人になってからも野菜が食べられないというのは珍しい話ではありません。
しかし、泉谷駿介さんのようなスポーツ選手ともなると、話は別。
体を動かしてパフォーマンスを発揮することにおいてのプロフェッショナルだからこそ、健康面には人の何倍も気を遣わなくてはなりません。
ときに、そうした健康面への配慮は勝敗を左右することにもなります。
泉谷駿介さんがハードル競技を始めた時、実はかなりの痩せ型体型だったんです。
もちろん、その繊細な体型が故に試合でのパフォーマンスも好ましいものではありませんでした。
急成長を遂げた2年時、初めて八種競技で全国総体(岡山)の舞台に駒を進めた。2日間で競う競技の1日目は入賞圏内。「前半はほとんどベスト記録に近い状態」(田中監督)から、2日目は全国の雰囲気や暑さに消耗して14位まで順位を下げた。そこで泉谷は人目をはばからず号泣した。
引用元:スポニチAnnex
見るに見かねた当時の監督・田中監督は
と聞かれ、泉谷駿介さんのご家族に「ある事」を提案します。
それがこちら。
泉谷は大の野菜嫌い。ジャンクフードや菓子パンを主に食べていた。その日、田中監督は泉谷の家族に頭を下げた。「お母さんにお願いあるんです」と切り出すと、母からは「食事ですか?と」と返されたという。
引用元:スポニチAnnex
ジャンクフードばかりでは立派な体を作ることができない。
栄養の「バランス」もしっかりととれた食生活が重要。
基本的すぎて「そんなこと?」と思ってしまいがちですが、確かに体が資本のスポーツ選手にとって、ここができていないのは致命的。
ご家族の協力もあり、スポーツ選手としてふさわしい食生活の習慣を手に入れるとともに、食事からの健康維持の大切さにも気付かされた泉谷駿介さん。
食事は競技者としての基本。その大前提に気づいた泉谷は、嫌いな野菜を多く摂取するようになった。田中監督が確認する毎日の練習日誌には「高級料亭で出されるような朝食」の内容が記されていた。
引用元:スポニチAnnex
私たちも、つい「忙しいから朝は食べない」なんてしがちですが、そういう時に限ってお昼までぼーっとしてしまったり。
せめて「野菜ジュース1杯だけでも」と、我々も気を使いたいところですね。
以上、泉谷駿介さんの見事な筋肉、そしてトレーニングや食事法についてまとめました。
今後、何か新しいことが解りましたら追記します。
まとめ:泉谷駿介の筋肉がエグい!身長体重、トレーニングや食事法も徹底調査!
泉谷駿介さんの筋肉画像の紹介、また食事法やトレーニングに関することをお話ししました。
- 泉谷駿介はかなり筋肉質であるにも関わらず、スタイルもいい
- その筋肉とスタイルの秘密は、ハードル競技で勝つために意識している「バランスの取れた鍛え方」
- かつて泉谷駿介は、大の野菜嫌い
- しかし監督・家族の協力により野菜を克服
- 野菜の克服により、現在のような見事な体つきに
かつて110メートルハードルでは「13秒4」の記録を叩き出した泉谷駿介さん。
もしかしたらパリ五輪では「13秒を切る」なんてミラクルも起きてしまうのでしょうか?!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。