2021年の東京オリンピックにて、見事金メダルを獲得したスケートボード日本代表の堀米雄斗選手。
コロナ渦でオリンピック開催も危ぶまれた中、華麗な技を繰り広げ、日本中に元気を与えてくれましたね。
そんな堀米雄斗選手を育てたお父さんは、元スケーターでスパルタコーチをしていた?とい話題になっているんです。
そこで今回は、
- 堀米雄斗選手のお父さんの職業はタクシーの運転手?
- 元スケーターでスパルタコーチというのは本当?
- 東京オリンピックの最中にサイクリングをしていた?
という噂を調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
堀米雄斗の父親の職業はタクシー運転手!?
2021年東京オリンピックで見事金メダルを獲得した堀米雄斗選手。
そんな堀米雄斗選手を育てたお父さんについて、プロフィールを簡単にご紹介します。
・堀米亮太(ほりごめ りょうた)
・昭和49年10月11日生まれ 現在46歳
・埼玉県出身
現在46歳ということで、若くしてお父さんになったんですね。
堀米雄斗選手の父親の職業はタクシーの運転手だそうです。
スケートボードのことはまだそんなに詳しくなくて、堀米雄斗がどこ出身かも知らなかった。生まれは東京、父親はタクシー運転手。そう言われてへー!と脳内でメモ。次の日、LAに発つって雄斗が言うから、じゃあそっちで会えるねって言った https://t.co/LJgzdTSrw6
— Satomi Ichimura (@satomitw) July 25, 2021
詳細についてはよくわかっていませんが、
タクシーの運転手をしながら堀米雄斗選手を支えていたようです。
父親も元凄腕プロスケーター
金メダルを獲得した堀米雄斗選手ですが、お父さんも元々はプロのスケートボード選手だったそうなんです。
- スケボーとの出会い
- 戦歴
について詳しく見ていきます。
①父親とスケボーの出会いなど
堀米雄斗選手のお父さんがスケートボードを始めたのは、中学一年生のころだったそうです。
友達に誘われてスケートボードを始め、中学の先輩に交じって練習を始めた堀米亮太さん。
当初は堀米亮太さんのお父さんが購入してきた、2000円のボードを使って練習していたそうです。
高校受験などもあり一時期スケボーから離れた時期はあったものの、ずっとスケボーを楽しんでいたそうです。
②戦歴
そんな堀米雄斗選手のお父さん・堀米亮太さんのスケボーの実力はどのくらいなんでしょうか?
調べたところ、大会で入賞した等の正確な情報は出てきませんでしたが、インタビューにてこのように語っています。
一応当時100人前後がエントリーしてた大会で最高5位くらいに入賞したこともあったよ。
まぁ、コンテストの結果が全て!って感じなるのはあんまり良いことじゃないと思うんだよね。
第一、そんなスケボーしたって面白くないでしょ。
(引用:インタースタイル)
100人前後の大会で5位というのはすごいですよね!!
ただこのインタビューからも分かるように、堀米雄斗選手のお父さんは大会で入賞するよりも、スケボー自体を楽しむことが大事だと思っているようですね。
実は、同じような理由でオリンピックに出場しなかったスケボー選手がいます。
東京五輪2020で、男子オリンピックスケボーのチャラい解説で話題になった瀬尻凌選手です。
詳しい内容は瀬尻稜のチャラ過ぎるスケボー解説まとめ!東京五輪に出場しなかった理由がヤバイ!を参照してください↓
スケボーを始めたきっかけは父親
東京オリンピックで金メダルを獲得した堀米雄斗選手ですが、そもそもスケートボードを始めるきっかけになったのは、父親なんだそうです。
①きっかけ”プロになると直感”
堀米雄斗選手は、小学2年生の時から父親に教えてもらいながらスケートボードを始めました。
そんな堀米雄斗選手を見て、父親はこのようなことを思っていたそうです。
何で他にも兄弟がいてユウトにスケートボードをさせたかって言うと。。直感かな?
こいつはロクなヤツにならなそうだから何かやらせた方が良いなって思ってね。(笑)
まぁ、何でも良かったんだよね、例えば空手とかサッカーとかでも。
だけどさ、自分もスケーターだからさ、だったら自分がスケートボードを教えれば良いかなって思ってね。最初の頃はユウトもその辺をプッシュするなりしてフラフラ遊んでたんだけどさ、
ある時突然ね、アレ!?子供ってスゲーんじゃないか!?って思ったんだよね。
才能の塊なんじゃないか?って。
それからかな、自分が滑ることよりもユウト優先になってったんだよね。
(引用:インタースタイル)
子供は才能の塊だと気づいたという堀米雄斗選手の父親。
初めは自分もスケボーを楽しむために堀米雄斗選手にも教えていたそうですが、それからは子供の可能性を信じ、教えていこうと思ったそうです。
②父親はスパルタコーチ?
そんな堀米雄斗選手の父親ですが、自身もスケボーをしていた経験を活かし堀米雄斗選手のコーチとしても支えていたそうです。
父親はとても厳しく、平日は4時間・休日は8時間も練習させるようなスパルタコーチだったそうです。
そんな父親の教えはこのようなものでした。
・変にカッコつけるな
・怖かったら無理してやることはない
・自然に滑ればいい
愛のこもった教えですね。
父親の熱血指導のおかげで、堀米雄斗選手は強くなっていったんですね!
③洗車のアルバイトで支えていた
スケートボードという種目は、シューズ代や遠征代もかなりの金額がかかるスポーツで、堀米雄斗選手の父親はタクシーの運転手をしながらも、時には運転手仲間から洗車のアルバイトを紹介してもらい、休みなく働いていたそうです。
寒い冬にはあかぎれができ、「痛い」とこぼすほど大変な時もあったそうです。
そうやって一生懸命支えてくれた父親に金メダルを見せることが出来て、堀米雄斗選手もとても嬉しいでしょうね。
④オリンピック本番中にサイクリング!
堀米雄斗選手を一番近くで応援し、支え続けてきた父親ですが、2021年東京オリンピックで堀米雄斗選手が競技をしている間はサイクリングをしていたそうです!
オリンピック当日は仕事を休み、午前8時半からの予選を家族で見ていたいという堀米雄斗選手の父親。
「はじめは見ていたけど、調子が良くなかった。やっぱり自分が見ているとダメだと思った。じっと見るのは性に合わなくて、『果報は寝て待て』という感じで、河川敷を自転車で走ることにした」
(引用:ヤフーニュース)
調子の良くなさそうな息子を見て、父親は居ても立っても居られず日課のサイクリングに出たといいます。
メダルを獲得したことを知ったのは、同僚からの連絡だったそうです。
「『おい、メダルだよ』と言われて、『銅かなんかとったんですか』と聞いたら、『ばかやろー、金メダルだよ』と」
(引用:ヤフーニュース)
連絡を受けた時はさぞビックリしたでしょうね。
子供の試合をドキドキして見られない気持ちは親ならよく分かりますよね。
母親は家族のスポンサー!
堀米雄斗選手の父親についてまとめてみましたが、お母さんはどんな方なのでしょうか?
ネット上や堀米雄斗選手のツイッターなどを見てみても、お母さんの情報は出てきませんでした。
ただ堀米雄斗さんの父親は、
インタースタイルのインタビューの自己紹介で、
スポンサーは、、、ヨメ!
と言っています。
結婚してからは、嫁(母親)とスケボーを辞めると約束した父親でしたが、息子を口述に自分が滑りにいっていたようです。
まぁ、初めはユウトに教えるっていうよりも完全にオレ優先。
ヨメさんに対して自分が滑りに行く口実を作ってたってのもあるね。
嫁(母親)に禁止されて隠れてスケボーをやっていたというあたり、嫁(母親)の尻に敷かれている感じがしますね(笑)
ただ、堀米雄斗選手の父親はタクシーの運転手をしながら洗車のバイトをしたりと外で一生懸命働いていたことが分かっているので、母親は堀米雄斗選手の一番のサポーターとして応援していたのではないでしょうか。
家族の応援があって今の堀米雄斗選手があるんでしょうね!
まとめ:堀米雄斗の父親の職業はタクシー運転手でスパルタコーチだった!
今回は、堀米雄斗選手を金メダル獲得にまで育て上げた父親・堀米亮太さんについて詳しくまとめてみました。
父親はタクシー運転手もしながら、洗車のバイトをしたりコーチとしても堀米雄斗選手を支えていたんですね。
堀米雄斗選手は家族の絆が強く、2021年東京オリンピックも父親や家族と共に勝ち取ったということですね!
これからもますますスケボーの技を磨いて強くなって欲しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。