NEWSの加藤シゲアキさんの小説「オルタネート」が直木賞にノミネートされました。
ジャニーズのアイドルとして、小説家として2足のわらじを履いている加藤シゲアキさんですが、ゴーストライター疑惑がありました。
それについては、本人が否定していますが、なぜそのような疑惑が浮上したのでしょうか?
調べてみたいと思います。
加藤シゲアキがゴーストライター疑惑を否定!?
加藤シゲアキさんにはゴーストライターがいる、という噂が出回っているようです。
加藤シゲアキ、ゴーストライターいるでしょ
— ピヨピヨ (@mnUAdCkEEhXFXOp) December 28, 2020
悪く思ってるとかじゃないけど加藤シゲアキさんゴーストライターほどじゃないけど手伝ってもらって書いてそう
— ほくろ🦉 (@muttann18) January 3, 2016
加藤シゲアキ、ゴーストライターがいるんじゃないかってくらいポンコツやん#ナゾトレ
— しのきちは今のなかで (@135shino) December 3, 2019
こんな声がネットに見られましたが、調べても加藤シゲアキさんにゴーストライターがいるという根拠はなく、全くのデマでした。
しかし、小説家として、TVやファンイベントなどで、よく質問される際には、必ず「ゴーストライターいるんでしょ?」とイジられていたようですね。笑
加藤シゲアキ、太田さんから安定のゴーストライターいじりを受けました(≧∇≦)#サンデージャポン
— ともこっち (@tomokoch1996) May 31, 2015
さらにはNEWSのメンバーにまでイジられる始末。
【NEWS東京6/10】
作家加藤シゲアキにはゴーストライターがいると言いまくるますだくん。— のの🦢 (@non_tm10vela) June 10, 2017
本当にゴーストライターがいたら、いじるなんてことできないですよね。
疑惑を否定
当然、加藤シゲアキさん本人は否定しています。
2014年3月に発売された第3弾小説「Burn.バーン」のファンイベントが行われていた時のこと。
当時、楽曲ゴーストライターとして話題になった、佐村河内守氏に絡めて記者が、
と質問。それに対し、
「耳が聞こえない…って違いますよ!」
「ゴーストライターがいると聞かれること自体、作品がおもしろいという証拠だと思っています」」
と言っています。
また櫻井翔さんのNEWS ZEROでの対談では、
NEWS ZERO
加藤シゲアキ×櫻井翔②ゴーストライターは褒め言葉。 pic.twitter.com/7UN46ZeQl3
— Sちゃん (@solt_NW) June 1, 2015
ゴーストライターは誉め言葉と言っています。
ゴーストライターがいると言われることをプラスにとらえていて素晴らしいですね。
やはり、加藤シゲアキさんは自分の力で小説を書いており評価されているのだと思います。
加藤シゲアキにゴーストライター疑惑が浮上したたったひとつの理由とは?
なぜ、まったくのデマなのにゴーストライター疑惑が浮上したのでしょう。
そのたったひとつの理由は、加藤シゲアキさんの文才にあると思われます。
2019年に読んで1番驚いたのは加藤シゲアキ『ピンクとグレー』
いまさら読んだのかよって、まぁその通りなんだけどいまさら読みました。
何に驚いたって筆者がジャニーズなことよね。「どうせジャニーズだし」って読まないのは勿体ない。私はゴーストライターの存在を疑ったよ。一行目からすごいんだ。— ごーん。 (@miyu6g) January 7, 2020
加藤シゲアキさんの著書は今日読み終わった閃光スクランブルを入れて、3冊読みました。この中で俺が好きなのは「傘をもたない蟻たちは」ですね!
これは短編集なんだけど、どの話も中身が濃くて。特に「イガヌの雨」なんてアイドルとは思えない発想と筆力にゴーストライターを疑ったよね笑 pic.twitter.com/B8MR9b7CK7
— あさと (@pgdc247) November 3, 2018
ピンクとグレー、ゴーストライターがいるんじゃないか?って言ってる人見ると、
「ふふふ…加藤シゲアキの罠に引っかかっておるな……ふふふ…それほど凄いってことなんだぜ…ふふふ…君はすでに加藤シゲアキの世界に入り込んでいる…ふふふふ…………」って思いながらニヤニヤしてしまう。— 陽葵 (@hima_ri0514) October 27, 2018
RT>わはは。大森パパったらこのタイミングでw
私も以前は「アイドルが小説を書く時間を捻出できるんだろうか、ゴーストなのでは」と疑ったこともありましたが、メレンゲの気持ちで加藤シゲアキの本棚を見た時「あ、この子本物の変態(褒め言葉)だ」と思いました。そのうち読みます、チュベローズ。— カワモト (@babyloncafe) February 9, 2018
処女作である「ピンクとグレー」を読んだというファンが、「ゴーストライターがいるんじゃないかと疑うほどの文才」と言っています。
加藤シゲアキさん本人は、歌っていても踊っていても創作活動のことを考えているようで、
と、あくまでもアイドルとの両立がゆえに、執筆活動ができているそうです。
普段はポンコツといじられ気味の加藤シゲアキさんですが、小説家としてもギャップがまた素晴らしいですよね!
まとめ:加藤シゲアキにゴーストライターはいなかった!文才がある故の噂だった
加藤シゲアキさんのゴーストライター疑惑についてしらべてみました。
ゴーストライターは全くのデマであり、間違いなく加藤シゲアキさん本人が描いているようです。
直木賞にノミネートされた「オルタネート」、ぜひ受賞してもらいたいですね。