「真夏のシンデレラ」へ出演決定となった、萩原利久さん。
ギャラクシー賞も受賞し、人気BL作品となった「美しい彼」での演技も絶賛され、人気俳優として絶大な支持をされていますね。
しかし、作品によっては萩原利久さんの「演技が下手」との声も。
そこで今回は
- 萩原利久の演技が下手と言われる理由
- 萩原利久の演技力は高い!
- 萩原利久の代表作品ごとの演技の評判
についてまとめてみました
萩原利久の演技は下手?
比較的、演技力は高いとされる萩原利久さんでも下手と言われることがあるようです。
下手という声
Twitterにて、萩原利久さんの演技が下手だという声が上がっていました。
何はともあれ萩原利久くん演技下手すぎて
お前どんだけ死体見慣れるの早いんだよ— 沙己 (@saki_shadove) November 16, 2019
「死体に対し、見慣れるのが早すぎる」という指摘ですね。
確かに、そんなもの1度みただけでもショックですし、何度も見ようものなら慣れるどころかトラウマになってしまいます。
それを順応するように演じていたとなると、確かに観ていて不自然ですね。
ツイートの時期と「死体」というキーワードより、映画「十二人の死にたい子どもたち」での演技についての指摘と考えられます。
また萩原利久さんの演技には、こうした指摘とは異なる評判もありましたので、事象で説明します。
上手いという声も・・・
萩原利久さんの演技に対し、実は「上手い」という評判こそ多く観られました。
月読くんが何考えてるかはわからないけど
利久くんの目の演技がやっぱりすごい。#月読くんの禁断お夜食#萩原利久— おかゆ (@hirakiyotoutoi) June 3, 2023
この目
萩原利久くんのこの目の演技好き❤️#月読くんの禁断お夜食 #萩原利久— ahiruchan0506_ (@ahiru0506_) June 3, 2023
やぱ美しい彼の萩原利久の演技エグいwwwww愛すべきところしかない
— 大きな石 (@ishi_hagiwara) June 2, 2023
だから目が目の演技が素晴らしいのよ
萩原利久さんって。#月読くんの禁断お夜食#萩原利久— さに。 (@MssOmsk) June 3, 2023
特に、萩原利久さんの目づかいに夢中のようです。
「目で演技できる俳優」って、なんかカッコいいですね!
また、先ほどの「十二人の死にたい子どもたち」での演技も、別の見方から「上手い」という声もありました。
十二人の死にたい子どもたち
粒揃いの若手俳優たちの演技がいい。クローズドサークル、かつ会話劇から紐解いていくタイプのミステリーが好きな人は多分好き。個人的には吃音のタカヒロ役を演じた萩原利久さんに注目してほしい。わざとらしさのない吃音の演技ってすげぇ…って本気で思った。
— 雪鵺-yukiya- (@yky_124) October 15, 2019
「十二人の死にたい子どもたち」の評判は別の意味でも賛否が分かれており、それは萩原利久さんがこのとき演じていた役の設定にポイントがありました。
それについて、次章で詳しく説明いたします。
萩原利久の演技が下手と言われた4つの理由!
では、なぜ萩原利久さんの演技は下手と言われてしまうのか、以下の4つのポイントについて解説します。
- 滑舌が悪い
- 子役のイメージが定着しすぎた
- セリフが棒読み
- 若干の表現不足
1.滑舌が悪い
萩原利久さんが「演技が下手だ」と言われるのは、先ほどの「十二人の死にたい子どもたち」への出演がきっかけとなっています。
このときに演じた役「たかひろ」という青年は吃音症(きつおんしょう)という発達障害を患っているという設定です。
吃音症とは、言葉を発することが自由にできないという障害であり、言葉を発するときに詰まったり、どもったりという症状がみられます。
そうした特殊な症状を演じるのは難解であり、いくらプロが演じても不完全な部分は残ってしまいます。
そうしたプロの俳優でも仕方のない部分が、萩原利久さんの演技が下手と誤解される原因となってしまっているようですね。
因みに、自ら吃音症を患いながらも、その症状を逆手にとって素晴らしい名曲を生み出したのが、あの有名なScatman Johnさん。
この独特なイントロ、とても障害による症状とは思えませんよね。
こうした特殊な域の表現にチャレンジしたというだけでも、萩原利久さんは逆にすごいと言えます。
2.子役のイメージが定着しすぎた
萩原利久さんが演技が下手と言われるのは、いつまでも子役のイメージが離れないからではないか?とも言われています。
萩原利久さんが芸能界デビューしたのは、まだ僅か9歳のとき。
小島よしおさんへの憧れから芸能界入りし、「めちゃ×イケてるッ!」の番組内キャラクター「オカレモン」として出演しました。
そのオカレモンのイメージが強すぎて、他の演技が評価しきれない→下手で片付けられてるケースも多いようです。
3.セリフが棒読み
萩原利久さんはしばし、「セリフが棒読み」と指摘を受けているようですね。
これは事実、棒読みだったこともあるかもしれません。
しかし、萩原利久さんに感情移入してセリフを話す技術がないわけではなく、「あがり症」というメンタルの問題のようです。
「美しい彼」のギャラクシー賞授賞式では、結構緊張していたようですね。
最初話し始めた時めちゃくちゃ緊張してんじゃん、、そりゃ緊張するよね、、、って思ったら萩原利久は萩原利久でした好(ハオ)#ギャラクシー賞
— 結 羅 (@ldh_snro10) May 31, 2023
こちらが、授賞式での萩原利久さんの様子です。
イケメンとツーショットでよそよそしい萩原利久さん。女性ファンにとっては「可愛い」が先に来るのではないでしょうか?
4.若干の表現不足
先ほどの「変に死体を見慣れている感じ」という指摘に関していうと、萩原利久さんの演技は人によっては理解しにくい面もあるのかなと思いました。
しかし、これは「十二人の死にたい子どもたち」の役柄が特殊というのも影響すると思われます。
今後、特殊な役柄を演じる場合、「万人受けする演技」という面で「もうひと仕上げ」必要かもしれませんね。
萩原利久の演技力は高い!?評価を出演作品から徹底検証!
萩原利久さんが出演した代表作品ごとに、演技力の評価をみていきましょう!
美しい彼
萩原利久さんと八木勇征さんの共演による、衝撃のBL作品「美しい彼」
Twitterでは絶賛の声で溢れていました。
美しい彼萩原利久さん
お誕生日おめでとうございます
萩原さんの力強く、優しい眼
纏う空気・カメレオンのように
何者にでもなれる高い演技力
細胞が疼くくらい大好きです✨
そして美しい骨に魅了され
力不足ですが絵を描かせて
いただいてます
これからも全力応援します#美しい彼#萩原利久 pic.twitter.com/IZgA7Jr6Fc— 38 (@mariko3883) February 27, 2022
結果が全てじゃないけど美しい彼はアカデミー賞とってもおかしくない作品だと思う。
映画の内容もゆせりくの素晴らしい演技もそうだしチーム一丸となって細かい所まで丁寧に描かれた素敵な作品だから評価されてほしい#美しい彼 #美しい彼〜eternal〜 #アカデミー賞 #萩原利久 #八木勇征— まなちゃ (@manatya_yusei) June 1, 2023
キャスト見て気づいてなかったけど、仁村紗和さんって美しい彼の安奈さん役の方じゃないか…萩原利久くん同様、美しい彼とは全く違う役なんだな
演技力高い俳優さん多くて、あらんちゃん最後まで生き残れるか心配なってきた
— ぴたポコ (@pitaponista_2) May 18, 2023
セリフよりも「動き」の演技が重視される内容となっており、あがり症からセリフがネックな萩原利久さんにとっては有利だったかもしれません。
もちろん、それ以上に萩原利久さんの「目で演技」が最高だったからですけどね!
牛首村
ただ怖いだけじゃない!ハイクオリティな怖さで定評のある「牛首村」
上映イベントでは萩原利久さんの緊急入院することになり、衝撃的でしたね。
ホラー映画だけに縁起が悪いですが、演技の方は良い評判でした。
あー牛首村よかった〜
みんな演技上手くて面白かったな〜
必死な萩原利久が可愛くて怖くなかった︎(何回もリピった)
レンタル期間まだあるから明日も見よ〜☺️— シイノミ (@utukare_0000) August 21, 2022
萩原利久さん、美しい彼のときの弱気な演技も好きだったけど牛首村の生意気で純粋な演技かなり好き同じ人でも髪型だけでも結構変わるよね
— 来世に期待 (@ki_shinen_ryo) April 22, 2022
牛首村もう思い切って朝になら外出たら明るいから朝に見に行こうかな…萩原利久の演技が見たすぎてそれだけで見に行けるわ…
— Ⓢ (@hchc0606_n) January 20, 2022
生意気だったり可愛かったり、萩原利久さんの意外な一面が観れるということで評判ですね。
ストーリーの恐怖より、萩原利久さんへの胸キュンが来ちゃったガチ勢もいるのでは?
十二人の死にたい子どもたち
こちらもホラー作品への出演ですが、萩原利久さんが演じたのは吃音症を患った訳アリな青年という、シリアスな役。
結果的に賛否は分かれてしまいましたが、萩原利久さんの俳優としての演技力が一番観れる作品ではないでしょうか。
萩原利久さん自身も、「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の出演をきっかけにチャレンジ精神を掻き立てられての出演だったようです。
/*引用*/
「タカヒロを演じてみたかったのは、ひとつに彼が吃音を持つ人だったから。出演させていただいた『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』という映画で、吃音のことを知る機会があり、自分も挑戦してみたいと思っていたんです」
引用元:ダ・ヴィンチWeb
「吃音のことを知る機会」があったからこそ、自分も演じてみたいと思った。
その時、萩原利久さんの心の中には、どんな思いがあったのでしょうか。
以上、萩原利久さんが演技下手と言われた理由についてまとめてみました。
今後、なにか新しいことが分かりましたら追記したいと思います。
まとめ:萩原利久が演技下手と言われた4つの理由!実は演技力が高い?評価を出演作品から徹底検証!
萩原利久さんが演技下手と言われる理由や、作品ごとの評判についてまとめてみました。
- 萩原利久が演技下手と言われるのは、「十二人の死にたい子どもたち」がきっかけ
- 「十二人の死にたい子どもたち」は吃音症の青年という、特殊な設定
- プロの俳優でも難しい役であったが、萩原利久は積極的に出演
- 萩原利久はあがり症で、セリフがたまに棒読みになることも
「十二人の死にたい子どもたち」での難しい役へのチャレンジなど、演技への積極性が、萩原利久さんの演技力を高めているようですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
萩原利久の関連記事
真夏のシンデレラの相関図まとめ!女性陣が微妙すぎるという声やキャスト変更の噂の真相も調査!
真夏のシンデレラの主題歌はGENERATIONSで決定!?発売日や配信日はいつ?あらすじやストーリー内容からどんな曲なのか徹底考察!
真夏のシンデレラのロケ地!舞台は江ノ島で海の家はどこ?目撃情報やエキストラ募集・応募方法について調査!
白濱亜嵐の演技は上手い?下手?演技力の評価を出演作品から徹底調査!
【キーワード】
萩原利久 演技下手 演技力